2018年12月9日日曜日

小山八幡神社 - Koyama Hachiman Shinto Shrine


創立年代は不明ですが、12世紀ごろにはすでにここにあったと言われているそうです。17世紀に三谷八幡神社が分離するまでは、小山全体の鎮守だったとのことです。19世紀の神仏分離令によって、妙見菩薩がとなりの摩耶寺に移されたそうです。

この神社は荏原台の突端に位置し、ここからは広大な立会川の低地と海岸方面が一望できます。神社のある台地(小丘)が「小山」というこのあたりの地名になったそうです。

天然記念物のシイの木が2本あるらしいのですが、この撮影時には知りませんでした。いずれ確認します。

最寄駅は東急目黒線西小山駅と洗足駅です。

※参考文献:しながわの史跡めぐり(品川区教育委員会)、東京スリバチ地形散歩 都市新発見編(皆川典久著、洋泉社)

境内からみた鳥居

境内

手を清めるところ

境内

たぶん本殿

境内のイチョウの木

狐の石造

境内

大黒天

高台にあります。

鳥居付近から下を見たところ。

正面以外に、西側から入る道があります。

西側から入る道


哲学者の散歩道というそうです。

もうすぐ神社です。


間もなく


右側が神社の裏口です。

裏口から入った所。

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