2025年7月6日日曜日

泉岳寺(港区の寺)

境内がきれいに整備されていました。観光客はいましたが、外国人は見かけませんでした。

泉岳寺は曹洞宗の寺で、1612年に溜池の上(麻布霊南坂付近)に徳川家光の禅学の師、宗関の隠居所として開かれたのが始まりで、1641年にこの土地に移転したとのことです。赤穂浪士の墓があります。それ以外にも大名や実業家、有名人(川上音次郎)などの墓もあるそうです。

最寄り駅は都営地下鉄泉岳寺駅です。

参考文献:港区史跡散歩(俵元昭著、学生社)

首洗い井戸

首洗い井戸の近くに寄ってみました

大石内蔵助の墓

赤穂浪士の墓がありますが、

墓に入場するためには線香を買わなければなりません。


洋館がありました。建築年はわかりません。

赤穂浪士記念館。入場料が必要です。

こちらは記念館の入場券で見れます。

門前には土産物屋がありました。


 住所は港区高輪2-1-1、最寄り駅は都営浅草線泉岳寺駅です。

2025年6月29日日曜日

TESCOM TM8200が1年持たずに壊れました


 2024年7月から使い始めたテスコムのミキサーTM8200が1年たたずに壊れました。スイッチを入れても回らなくなりました。1週間に1回程度の使用頻度で、全く使っていない期間も数カ月あったので、ちょっと壊れるのが早いと思いました。

これまで、テスコムのミキサーは容量が大きくて壊れないのでずっと愛用していましたが、ちょっと考えを変える必要があるかもしれません。

カスタマーセンターに故障の連絡をしたところ、土日を挟んで5日後(3営業日後)に代替機(下の写真)が送られてきました。型名はTMX45Aというものです。迅速な対応に驚きました。

テスコムはElecomに買収されていたんですね。Elecomの段ボールで届いたので、最初は何だかわかりませんでした。



2025年6月22日日曜日

The Green Album(1983年にリリースされたアルバム)


エディー・ジョブソンが1983年にリリースしたアルバムです。彼ははキーボードとバイオリン奏者で、U.K.の主要メンバーでした。また、それ以外の色々なバンドのメンバーでした。

B面がすばらしいです。バレー(ダンス)に使えそうな曲が並んでいます(このアルバムを評したどなたかの言葉のパクリです)。彼の曲はあまりたくさん聴いていませんが、もしかしたらこのアルバムが最高傑作かもしれません。

BOOK-OFFでのアナログレコード買取価格は20円以下でした。







2025年6月15日日曜日

the sixteenmen of tain(1999年リリースのアルバム)


アルバムのタイトル曲 "the sixteen men of tain" は "SAND" と並ぶアラン・ホールズワースの最高傑作の1つです。SANDとは違うジャズっぽい曲調で、演奏は(Synthaxeではなくて)ギターです。1曲目の "0274"もいい曲です。

メンバーはベースがデイブ・カーペンター、ドラムがゲイリー・ノヴァック、いつもとは違うメンバーです。Gary Novakはスピード感のあるすばらしい演奏です。また、デイブ・カーペンターは2008年に亡くなっていました。2人ともたぶんライブで見たことはありません。

たぶん、このアルバムがアラン・ホールズワースの最後のアルバムと思っていましたが、2001年に "Flat Tire"、2016年に "Tales from the Vault" というアルバムが出ていました。"Tales from the Vault" は聴いたことがありません。ネットにあるようなので聴いてみます。

楽天にCDがあります。


2025年6月8日日曜日

SAND(1987年リリースのアルバム)

アルバムタイトル曲のSANDはアラン・ホールズワースの最高傑作の1つです。

彼は、前作AtavachronからSynthaxe(ギターの形をしたシンセサイザーの入力機器)を使い始めました。前作ではギターのように演奏していましたが、この作品ではギターっぽくない演奏をしています。Synthaxeによってギターの音から離れたことで、曲作りにいい影響を与えたのではないかと想像しています。

ゲイリー・ハズバンドのドラムは曲の流れに溶け込んだすばらしい演奏です。ベースのジミー・ジョンソンも同様に曲の流れに溶け込んだ演奏をしています。なお、4曲目と5曲目のドラマーはチャド・ワッカーマンです。

前作はアナログレコードでしたが、このアルバムからCDになりました。楽天にCDがあります


 

2025年6月1日日曜日

桜田通りの自転車レーン


桜田通り(国道1号線)の白金高輪駅付近から高輪台駅付近まで、上の写真のような自転車レーンが設置されています。車が駐停車しないようにポールが立っているので、歩道ではなくここを利用する自転車は多いです。ただ、この区間だけにしかないのがちょっと残念です。

車の駐停車が自転車道をふさぎません。ポールはプラスチック製で弾力がありますが、簡単には倒れないものです。



2025年5月25日日曜日

Metal Fatigue(1985年にリリースされたアルバム)


1985年にアラン・ホールズワースがリリースしたアルバムです。私は、発売後すぐにアナログレコードで購入しました。まだCDがない時代でした。

B面の1曲目(5曲目)の"The Un-Merry-Go-Round"が好きです。ゲイリー・ハズバンドのドラムも曲に溶け込んでいます。また、1曲目はボーカル入りで聴きやすい曲です。この曲のドラマーはチャド・ワッカーマンです。六本木ピットインで見た印象は、チャドは冷静沈着、ゲイリーは暴れん坊でした。ライブで見て以来、私はアラン以上にゲイリーの大ファンになり、それ以来ほぼ毎年彼らのライブを見に行っていました。アランが70歳で死んでしまったのが残念です。最後の来日公演は妻と見に行きました。ゲイリーはまだ活動しているので、いつかまた見に行きたいです。

BOOK-OFFでのアナログレコード買取価格は20円以下でした。




2025年5月18日日曜日

サンミッシェルのマドレーヌ

バターの香りがしておいしいです。

たまたま近所のスーパーでその日限りで6個入りのものが売っていたので買いました。普段は売っていません。コストコで売っているそうです。アマゾン楽天にもありました(いずれも24個入りです)。

製造日と消費期限が書いてあったので、フランスで袋詰めされたもののようです。




2025年5月11日日曜日

リナストアズ コレド室町(中央区のイタリアンレストラン)


パスタがおいしかったです。フォカッチャも。

上の写真はレモンバターソースのタリアテッレです。私はランチコース(税込2,900円 2025年4月時点)にしました。前菜2皿+パスタ+ジェラート&ドリンクでした。ランチコースは1つだけたのんで2人でシェアできるそうです。また、+500円でトリュフのパスタに変更できます。

また、わかりやすい場所にあって、アクセスがいいです。最寄り駅は地下鉄三越前、総武線快速新日本橋、JR神田などです。

前菜その1、フォカッチャ。サラダとの選択です。

前菜その2、ベーコンとポテトの炒め物。4品からの選択。

店内はあまり広くありません。大人数には向かないかも。

 住所は中央区日本橋室町2-2-1、最寄り駅は地下鉄三越前駅、総武線快速新日本橋駅、都営地下鉄日本橋駅、JR神田駅などです。

2025年5月4日日曜日

けこば坂庚申塔(目黒区の庚申塔)

目黒区役所のそばの庚申塔です。三猿付きの六手青面金剛(しょうめんこんごう)です。風化はしていますが、それほど古くなさそうです。18世紀ころと推測します。

参考文献:庚申塔の研究(清水長輝著、名著出版)



住所は目黒区上目黒2ー10、最寄り駅は東急中目黒駅です。山手通りから駒沢通りを祐天寺方面に入ってすぐ右側にあります。

2025年4月27日日曜日

成願寺の地蔵(中野区の地蔵)


山手通り沿いにある成願寺(じょうがんじ)の前にある地蔵です。由来は不明です。

成願寺は曹洞宗の寺で、1400年頃に建てられたと言われているそうです。元々は「正願寺」として西新宿の十二社(じゅうにそう)熊野神社内に建てられたそうです。

ちょうど梅の花が咲き始めたところでした。




 住所は、中野区本町2-26-6です。

2025年4月20日日曜日

清水庚申(目黒区の庚申塔)

バス停の名前になっている庚申塔です。文字庚申塔で、道標を兼ねています。

造立年代はわかりません。説明板もありませんでした。



「せたがや」の文字が見えます。


ドミノピザの敷地内(?)にあります。

 住所は目黒区本町1-10-1、最寄り駅は東急東横線学芸大学駅、または東急目黒線武蔵小山駅です。

2025年4月13日日曜日

袖ヶ先神社(そでがさきじんじゃ、品川区の神社)


桜田通りを五反田側から坂(相生坂)を登った頂上にある神社です。小さな神社ですが、歴史は古く、1137年に京都稲荷山から稲荷大明神を勧請(かんじょう)したのがはじまりと言われているそうです。当社は江戸時代に火災を受けており、1845年に類焼。その後、1849年に新築されたが、戦災で焼失。現在の社殿は1967年に新築されたものだそうです。





こんな感じでビルとマンションの間にあります。

桜田通りを渡って反対側から見たところ。

住所は品川区東五反田3-6-20、最寄り駅は五反田駅、または都営浅草線高輪台駅です。