2012年11月24日土曜日

大田原マラソン2012(栃木県大田原市)

9:15発のシャトルバス(那須塩原駅西口)
東京発7:44の新幹線で間に合います。帰りは15:30の新幹線に乗るために、切符を事前に購入しておいた方がいいと思いました。

シャトルバスは那須塩原駅西口から出ます。上記新幹線の場合、那須塩原着8:52なので、9:00のシャトルバスに乗れます。私は那須塩原駅でトイレに行ったため9:15発のバスになり、会場到着が9:37頃になり、その上受け付け用はがきを忘れましたが、問題なく受け付けてもらえました。受け付け後、体育館で着替え、体育館内のトイレに行き、スタート地点に並んだのが9:53くらい。ぎりぎりに並んだので、寒い思いをせずにすみました。

体育館は暖房が効いていて快適でした。土足禁止ですが、床はピカピカに磨いてあり、裸足でも全然大丈夫です。荷物は、2008年と同じく体育館に置き去りにして、貴重品だけウェストポーチに入れて走りました。体育館には係員がいるので置き去りにしても大丈夫です。2階よりも係員のいる1階の方がいいかもしれません。シャワーもあるようですが、使いませんでした。

給水所が良くなりました。スペシャルが現れてから少々でゼネラルの給水所になります。ゼネラルは、"スポーツドリンク→水→スポーツドリンク→水"の順に置いてあり、取り逃しがありません。2008年は周回コースの2週目はドリンクがなくなっていましたが、今回は充分でした。ゼネラルはだいたい5kmおきに8か所。スペシャルは7か所で、スペシャルの受け付けは9:00までです。ゼネラルはゲータレードとポカリでした。

コースには、ときどき長い上り坂があります。前半は下り基調、後半23.5km以降は登り基調で、全体の高低差が80m程度あります。アップダウンがきつい感じはしませんでしたが、後半のなだらかな登りがじわじわと効きました。サロマに似た感じのコースでした。

打ち切りがあります。12.7kmまではキロ5分35秒、23.7kmまではキロ5分39秒、33.3km
まではキロ5分42秒、38.3kmまではキロ5分44秒で走らなければなりません。最終ランナーは4時間11分でゴールしていました。距離表示はだいたい1kmおきにありますが、1kmぴったりではありません。同じペースで走っていても30秒くらいずれている箇所が何カ所もありました。

新幹線は1時間に1本しかありません。帰りの新幹線の切符は事前購入し、シャトルバスは早めに並んだ方がいいです。私は、シャトルバスが1台後になり、切符も持っていなかったせいで、15:30の新幹線にぎりぎり乗れませんでした。

出場者が比較的少なく(エントリー者数3464人)、コースも広く、走りやすい大会です。


体育館は土足禁止。暖房が効いていて快適でした