2019年1月27日日曜日

DEIKスティック型コードレス掃除機 - vc-1606


中国製のスティック型コードレス掃除機です。購入後約1年8カ月で充電池の消耗によって動かなくなり廃棄しました。コードレス掃除機に懲りたので、後継機はコード付きの掃除機にしました。

充電池の消耗はコードレス掃除機の宿命のようです。1~3年後には充電池を交換するか買い替えるかのどちらかになります。

こんなに早く動かなくなると思っていなかったので、あまり高くないものにしておいてよかったと思いました。また、すぐに不具合が出ましたが、掃除機としてはよくできていました。特に、細い隙間の掃除がやりやすかったです。

以下は購入直後に書いたものです。
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当初Dysonの型落ちモデル(V6)を検討していましたが、高いのでやめました。最終的にDEIKとDibeaに絞り込み、価格が安く、保証期間の長いこちらのモデルを購入しました。

11か月後の状態はこちらをご覧ください。

ただ、保証期間がAmazonのページに書いてあった期間の36カ月ではなく、12カ月+90日でした。なお、90日延長するには、商品到着から10日間以内にDEIKにメールしなければなりません。

Amazonで8999円で購入しましたが、その翌日にタイムセールで値下げになっていたので、キャンセルして買いなおそうとしましたが間に合いませんでした。

持続時間は今のところ問題ありません。ハイパワーモードで2部屋+洗面所+廊下+トイレ+玄関を掃除して、刷毛を使ったら充電が切れました。ちなみにカタログ値では、ハイパワーで25分、ローパワーで40分とのことです。吸引力は2段階で、左ヨコのボタンで切り替えます。電源を入れたときはハイパワーモードになっています。また、ボタンを押し続けなくても可動し続けます(Dysonはボタンを押し続ける必要があるという記事を読みました)。

ハイパワーモードの吸引力はかなり強力です。ヘッドのブラシが常時回転していることもあり、玄関マットの糸くずやもきれいに吸い取ります。

ヘッドが小さいので、狭いところの掃除がしやすいです。また、通常のヘッドのままで、10センチくらいの高さまでなら家具の下を掃除できます。もっと狭いところは隙間ノズルに交換する必要があります。なお、隙間ノズルははけと一体型です。

手元がちょっと重く感じます。以前使っていた掃除機は重心が下の方にあるので、手元は軽かったのですが、これは手元に重みが集中しているので、重く感じるようです。また、自立しないので、掃除を中断するときは床に寝かせなければならならないのもちょっと面倒です。

また、ヘッドがはずしにくいです。なので、いったん隙間ノズルに交換したら、それで掃除できるところをまとめてやってます。

ゴミの取り出しは最初はちょっと面倒ですが、慣れると比較的簡単です。ダストカップを外して、カップとフィルターに分解してから、まずカップ内のほこりをゴミ袋に捨ててからティッシュで髪の毛などを拭き取り、その後フィルター内のホコリをティッシュで取り出します。下記写真をごらんください。

コードレスのおかげで、掃除の時間が短くなりました。これは、想定外の効果でした。
この値段でよくできていると思います。

2020年12月現在、vc-1606はなくなりこの機種が現行機種です。

Amazonから届いた直後

箱の別の側

保証書。保証期間は12カ月+90日と書いてありました。

箱から全部品を出しました。

通常はこの状態で使います。

隙間ノズル(はけ一体型)を装着したところ。ハンディ掃除機として使えます。ちょっと重いですが。

延長管に隙間ノズルを取り付けたところ。洗濯機のわきなどはこれで掃除します。

上のボタンが電源、左のボタンが強弱切り替えです。

残充電量表示ランプ

延長管をはずしてヘッドをつけたところ。このヘッドが外れにくいです。

以下はゴミの取り出し方です。

上の写真の右側

1週間分のごみです。

ダストカップを掃除機本体から取り外します。

1週間分のごみです。

カップをさかさまにしてフィルターを外します。

フィルターを外して、カップとフィルターのゴミを取ります。

フィルターの内側のごみ。1週間分です。


二方向の壁がある場所にたてかけています。充電用のコードは上からつるしています。

ブラシはモーターで回転するタイプです。割とすぐに動かなくなりました。

4月に部品の一部が欠けました(割れました)

この部品の左上

東芝製掃除機。自立型です。これが壊れたのが購入の動機です。購入して5年くらい、電源ケーブルの接触が悪くなり、動かなくなりました。

ツインバードの掃除機。これも自立型です。上記東芝より古いですが、まだ生きてます。

2019年1月20日日曜日

新春マラソン2019(多摩川)


毎年1月に多摩川土手で開催されるレベルの高い大会です。2019年は1月13日(日)に開催されました。また、屋内(小学校の体育館)で着替えができます。

30㎞と10㎞があります。30㎞の出走料は税込みで4,205円でした。

エントリー者数は601人。50代男子だけで135人のエントリー数です。なお、50代男子がいちばん多いです。そして、50代男子は速いです。

最寄駅はJR南武線鹿島田駅です。駅から会場の小学校まで徒歩15分です。また、会場からスタート地点まで徒歩5分くらいです。

会場の体育館にはトイレがあります。ゴール後に顔を洗えます。大便器は和式です。

私は、鹿島田駅のトイレ(洋式、ウォシュレットなし)でうんこをしてから会場に入りましたが、うんこマネジメントに失敗し、20㎞過ぎに多摩川土手の常設トイレに駆け込みました。多摩川土手の常設トイレは比較的きれいで、トイレットペーパーもあります。

コースはほとんどが未舗装です。途中、大きめの砂利道があり、そこでは余分に体力を使います。路面の状態はこちらもご覧ください。

ゴール後に甘酒が飲めます。とてもおいしいです。

毎年この大会に出ていると、年齢による走力の衰えがよくわかります。実は、2017年に比べてかなりタイムが落ちてショックだったので、2017年の練習記録を調べたら、前日に練習をしていませんでした。それで一応納得はしました。が、前日に練習した2018年よりもタイムは落ちました。うんこのロスタイムを除いても。

来年も走力の衰えを測定しに来ます。

会場の川崎市立古市場小学校

ゼッケンは当日会場で受け取ります。

体育館は土足禁止です。

8:50過ぎの体育館

計測チップ

多摩川土手を2往復します。

会場案内図

スタート直前

スタート直後

路面はほとんど未舗装です。

1回目折り返し。古市場陸上競技場よりも下流側

東急東横線の鉄橋

2回目の折り返し。上記鉄橋を超えたあたり。

給水は水だけです。

2回目の折り返し。丸子橋付近。

3回目の折り返し。二子玉川橋付近。

ゴール。凧揚げではありません。

2019年1月13日日曜日

旧中原街道供養塔群その2


旧中原街道沿いの地蔵です。住宅地の中に突然現れます。

下記写真の説明板によると、1684年から1746年に作られたものだそうです。

元々は、現在の場所よりも10mほど北にあったものを、1963年に現在の場所に移動して保存したそうです。

なお、史跡の名前と製作年代は「しながわの史跡めぐり(品川区教育委員会)」を参考にしています。

石造地蔵菩薩供養塔(江戸時代中期製作)

石造馬頭観音世音供養塔(1746年製作)

石造墓碑(1684~1688製作)

地蔵全景


こんな感じで建ってます

何だかわかりません

これもなんだかわかりません

アパートの入り口にあります

説明板

住宅の間にあります

遠景。道は旧中原街道