2018年12月22日土曜日

天保二年道銘標(てんぽうにねんどうめいひょう)

南いけかみみち(東池上道)

1831年に建てられた道標です。荏原町駅入り口交差点付近、品川区と大田区の区界の道にあります。最寄駅は、東急大井町線の荏原町駅です。

この交差点は、古代の道「品川道(しながわみち)」と「古奥州道」の交差点です。いずれも古代からある道だそうです。また、品川道は品川区と大田区の区界になっています。

※参考文献
しながわの史跡めぐり(品川教育委員会)
東京古道散歩(荻窪圭著、中経文庫)

東品川道

西せんそくおくさハ道(西千束奥沢道)

北めくろ道(北目黒道)

正面の道が品川道です。まっすぐ行くと第二京浜です。

荏原町駅入り口交差点。正面の道をまっすぐ行くと環七に出ます。

正面が道標です。右が荏原町駅、まっすぐ行くと中原街道に出ます。

説明板

0 件のコメント: