2009年11月22日日曜日

つくばマラソン2009(The Tsukuba marathon-茨城県つくば市)

スタート直後しばらくは動きません
寒かったです。ゴール後しばらく、震えが止まりませんでした。

会場が広く、参加賞(バッグ)を交換して、着替えて、手荷物を預かってもらうためにはけっこう歩かなければなりません。駐車場から会場へも20分くらい歩くので、着替え後駐車場に戻るのは現実的ではありません。必要なものをあらかじめ持って、手荷物預かり所に預けた方がいいと思います。また、トイレエリアとスタート地点が離れています。私は、9:15頃にトイレに並び、走ってスタート地点に向かいました。B駐車場の人は、会場へ行く途中にある「平砂生活センター」のトイレがおすすめです。

この大会では、サービスを受けるにはお金が必要です。駐車場が500円、手荷物預かりが200円、シャトルバスが片道250円です。必要な人だけ利用すればいいので、よい仕組みだと思います。特に、駐車場の500円は、(満車の心配がない)安心料と考えれば安いと思いました。

コースは平坦で走りやすく、沿道の並木がきれいです。車線は片側規制が基本です。スタート後の国道408号線は片側全面通行止めで、帰りはばらけるので、端の1車線を走ります。距離表示はわかりにくかったです。フルと10kmの両方の表示がある上、給水所にも「○○km給水所」と書いてあるので、思わずラップタイムを計ってしまいました。フルの距離表示は少なくとも2kmおきにはありそうでした。残り10kmからは、残り表示と経過表示が混在してさらにわかりにくくなりました。

給水所は、水だけしかないと思ってけっこうパスしてしまった箇所があったのですが、後でプログラムを読んだら、アミノバリューを置いてあった箇所もパスしていたようです。表示がわかりにくかったですね。空きコップを捨てる箱も少な目でした。ゴール後は、水とソイジョイをもらいました。

ゼッケンと計測用チップは事前に送られてくるので、わざわざ受付に行く必要がありません。計測用チップは、靴紐をほどかなければならないタイプではなく、やぶはら高原ハーフマラソンと同じで、靴紐をほどかなくていいタイプでした。大きな不便はなくなりましたが、靴紐を後から締め直すときには取らねばならず、やはり不便です。なぜそこまで靴紐にこだわるのかわかりません。ゼッケンに貼り付けるタイプの方が圧倒的に便利だと思います。

30km過ぎの給水所で4時間ペースランナーに追いつかれたので、後に着いて走りました。ペースランナーは35kmを過ぎてもキロ5分30秒ペースで走るので、着いていくのがたいへんでした。また、坂道や折り返し、急な曲がり角にさしかかるたびに走り方をアドバイスしたり、転ばないように注意していました。ただ一つ「40km過ぎになったら楽になる」というアドバイスは私には間違いでした。すごく期待していたのに、40kmを過ぎたらさらに足が前に出なくなり、へろへろになりました。


朝の陸上競技場内人が多かったです。

お手洗いエリア会場内最大のトイレエリア

春日2丁目のB駐車場B駐車場から会場までは徒歩20分くらいです。

駐車場内の簡易トイレ駐車場内にも簡易トイレがありました。左に見えているローソンのトイレはめちゃ混みでした。

筑波大学構内筑波大学構内はいい感じでした。

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