Polarのいいところは、修理をしながら長期間使えるところです。
Amazonで2008年4月13日に購入、20790円でした。なお、2020年12月現在この機種はありません。価格的に近いのはM430です。心拍は手首から採るようになったようです。
以下は2009年時点の感想です。
買ってから1年4ヶ月で液晶の文字の一部が欠け、10分の桁の横の線が出なくなりましたが、サービスセンターに送ったところ、液晶の交換をして送り返してくれました。保証期間が2年なので無償修理でした。その後何回も電池や心拍センサー用のベルトを交換して使い続けました。
心拍計付き時計はマラソン大会でのオーバーペース防止になくてはならないものになっています。心拍センサーの感度も、仲間が持っているカシオに比べて高く、センサー表面を濡らさなくても心拍を拾ってくれます。
普段の練習では、「走り出しは150くらいで、徐々に160まで上げて、160を最後までキープする」みたいな使い方をしています。アラームは使っていません。
マラソン大会では、心拍数を上げすぎないように、時々チェックします。たとえば、10kmのときは常時180以上でOK、ハーフでは180前後、フルは前半は160前後に抑えるけど後半は170超でもOK、ウルトラでは150前後に抑える、という感じです。登り坂はどうしても心拍数が上がるので、心拍が上がりすぎないようにチェックしながら走ります。心拍計を使い出してから、オーバーペースで気持ち悪くなるようなことがほとんどなくなった反面、自制しすぎてしまって、もう少し速く走れたなーと思うことがあります。
長距離練習で毎日装着すると、ベルトと胸がすれてかすり傷ができます。そういう場合、傷のできた場所に大きめの絆創膏を貼っています。また、ベルトは毎回手洗いして室内に干しています。
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