平坦で交通規制がしっかりしているので、ハーフマラソンの記録をねらうのにいい大会です。
また、箱根駅伝参加校のステップ大会になっていて、折り返し付近で大学生の本気走りを間近に見ることができます。
上尾駅東口から会場の上尾陸上競技場まで徒歩15分程度です。シャトルバスはありません。会場へは徒歩か路線バスで向かいます。車の場合はさいたま水上公園の駐車場が使えます。競技場の駐車場はすぐ満車になるし、ハーフ開始後2時間半までは駐車場を出れません。
着替えは競技場内の室内でできますが、あまり広くないので場所取りが難しいかもしれません。特に今日は雨だったので、競技場屋内は足の踏み場もないほど混雑していました。トイレはやや少なめですが、行列にはなっていませんでした。貴重品預かり所はあります。
スタートとゴールは舗装された陸上競技場です。スタートは大学生が一番前、その次に陸連登録選手、その後に一般選手がタイム順(自己申告)に並びます。コース上はほぼ完全に通行止めで車の進入はありません。給水はだいたい5kmおきで水でした。距離表示はだいたい2kmごとです。コースはほぼ平坦で、坂道は、13km過ぎの上り坂と、高崎線の下を往復で2回くぐる部分の三カ所です。
参加賞はTシャツとアミノバリュー500mlペットボトル、完走後にはアミノバリュー(紙コップ)と豚汁をもらえます。今回は両方ともありつけてめでたく目的達成できました。他に、特別賞で乾麺セット(うどんとそうめん)をもらったため、今年の運はここで使い果たしました。また、上尾市内の和菓子屋などの出店も出ていたので、上尾市マークの付きのどらやき(120円)を買いました。上尾市マーク付きの豆大福や上尾市マークなしのやきそばなどが売られていました。
今年のゲストは元スケート選手の勅使河郁恵でした。ハーフのスタート台であいさつをしていました。小さかったです。その後5kmの部を走ったそうです。
この大会は、ランネットやランナーズで扱っていないためあまり知られていないようで、参加者のほとんどが埼玉県人です。しかし、交通規制などの運営面では最高レベルの大会です。
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