2008年11月16日日曜日

上尾シティマラソン2008(埼玉県上尾市-Ageo city half marathon)


平坦で交通規制がしっかりしているので、ハーフマラソンの記録をねらうのにいい大会です。

また、箱根駅伝参加校のステップ大会になっていて、折り返し付近で大学生の本気走りを間近に見ることができます。

上尾駅東口から会場の上尾陸上競技場まで徒歩15分程度です。シャトルバスはありません。会場へは徒歩か路線バスで向かいます。車の場合はさいたま水上公園の駐車場が使えます。競技場の駐車場はすぐ満車になるし、ハーフ開始後2時間半までは駐車場を出れません。

着替えは競技場内の室内でできますが、あまり広くないので場所取りが難しいかもしれません。特に今日は雨だったので、競技場屋内は足の踏み場もないほど混雑していました。トイレはやや少なめですが、行列にはなっていませんでした。貴重品預かり所はあります。

スタートとゴールは舗装された陸上競技場です。スタートは大学生が一番前、その次に陸連登録選手、その後に一般選手がタイム順(自己申告)に並びます。コース上はほぼ完全に通行止めで車の進入はありません。給水はだいたい5kmおきで水でした。距離表示はだいたい2kmごとです。コースはほぼ平坦で、坂道は、13km過ぎの上り坂と、高崎線の下を往復で2回くぐる部分の三カ所です。

参加賞はTシャツとアミノバリュー500mlペットボトル、完走後にはアミノバリュー(紙コップ)と豚汁をもらえます。今回は両方ともありつけてめでたく目的達成できました。他に、特別賞で乾麺セット(うどんとそうめん)をもらったため、今年の運はここで使い果たしました。また、上尾市内の和菓子屋などの出店も出ていたので、上尾市マークの付きのどらやき(120円)を買いました。上尾市マーク付きの豆大福や上尾市マークなしのやきそばなどが売られていました。

今年のゲストは元スケート選手の勅使河郁恵でした。ハーフのスタート台であいさつをしていました。小さかったです。その後5kmの部を走ったそうです。

この大会は、ランネットやランナーズで扱っていないためあまり知られていないようで、参加者のほとんどが埼玉県人です。しかし、交通規制などの運営面では最高レベルの大会です。


2009年のリポートもご覧ください。


ハーフマラソン終了後。手前はアミノバリューのサービス

前日受付があります

陸上競技場遠景。手前は駐車場

常設&仮設トイレ

コースになる旧中山道

旧中山道上尾駅前。ここもコースになります。

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