2008年11月9日日曜日

いびがわマラソン2008(Ibigawa marathon-岐阜県揖斐郡揖斐川町)


足にきびしいフルマラソンです。 記録はねらえません。

結局、スタートゲートは撮り損ねました。代わりに1枚目の写真にしたのは、「Qちゃんのまわりにできた人だかり」です。人だかりに隠れてQちゃんは見えません。ちなみにQちゃんは、フルマラソンのスターターをした後、ハーフマラソンを走り、ハーフマラソンのゴール付近で選手を出迎えた後、フルマラソンの終わり近くまでいて、さらに取材を受けていました。フルマラソンのスタートでは、Qちゃんに向けて中年男の野太い歓声が響きました。西田ひかるの存在が薄くなっていました。

会場へは大垣から養老鉄道で向かいました。揖斐まで24分です。8:04発の電車は通勤列車並みの混雑でした。揖斐駅下車後もシャトルバス待ちの長い列ができましたが、シャトルバスの輸送能力は充分で、徒歩組よりも先に会場に到着しました。

荷物預り所は荒川市民マラソンと同じ方式で、荷物をビニール袋に入れてタグにゼッケン番号を書いて縛りつけ、自分で置く方式です。起き場所は倉庫なので荷物は汚れません。 トイレは、荷物預り所そばの男子小用がすいていました。大はしなかったのでわかりません。 昨日の写真の通り更衣テントもあります。

スターターは本当にQちゃんで、Qちゃんが号砲を鳴らしました。リフトのかごの位置が低くてけっこう近くで見れました。ハーフを走った仲間によると、警護もつけずに、すごいスピードで集団の中に飛び込んでいったとのことです。 しばらく追いかけたけどペースが速くてついていけなかったそうです。

コースは揖斐川沿いの幅1.5車線の林道で、ところどころ上下2車線の道路を走ります。全部舗装路でした。上下2車線の道路は片側は車が走ります。問題の坂道ですが、33kmまで上り下りが続きます。標高図から、前半登り、後半下りと判断すると折り返してからがっかりします。「33kmまでは上り下りがある」と思って走るとがっかりはしないでしょう。激坂はないものの、だらだらとした登り坂で足を使います。私は、30kmくらいまでは楽に走ろうと思っていたのですが、前半でかなり足を使ってしまいました。

今日は気温15℃でくもり、絶好の天気でしたが、寒かったです。アームウォーマーと手袋を準備していき、曇りなら装着したほうがいいでしょう。北風が冷たかったです。

距離表示はだいたい1kmごとにあり、正確です。給水は13箇所。水だけの給水所が5箇所、あとは水とアミノバリューの両方が置いてあります。今日の天気では充分でしたが、後半の給水所が少なめで、晴れた場合はちょっと不足気味ではないかと思いました。あと、コース上にトイレが15箇所、数は多いのですが立ち小便をする人も多かったです。寒かったので私も途中で小をしたくなり、35km過ぎのトイレを使いました。

コースの所々で強制動員された幼小中高生が応援しています。ハイタッチを要求してくるのでけっこう気晴らしになりました。でもときどき、思いっきり強くハイタッチしてくる乱暴者の男子もいました。強制動員への反抗でしょうか?そういう場合私なら、手に水飴を塗ってハイタッチします。良い子はやらないでね。

完走すると「完走タオル」を肩からかけてもらえます。今日は寒かったのでうれしいサービスでした。他に、アミノバリューの500ccペットボトルとSOYJOYをもらいました。

峡谷の景色がきれいでした。もう少し紅葉が進んでいれば最高でした。また、周辺には温泉がたくさんあります。私は根尾谷谷汲温泉(ねおだにたにぐみおんせん)に行きました。入浴料は500円でした。

【いびがわマラソンコース紹介】
http://www.timusuma.net/ibigawa_couse/fraem_ibigawa_couse.html

2009年のリポートもご覧ください。

揖斐駅のバス待ち行列(ただし輸送能力は充分)

今日は人がいっぱいいました

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