2009年5月17日日曜日
柏崎潮風マラソン2009(新潟県柏崎市-Kashiwazaki shiokaze marathon)
アップダウンのきついタフなコースです。やぶはらといびがわをたして2で割ったような感じです。でも、参加者が多くないので、マイペースで走れます。後半は、ランナーの間隔が広かったです。
8時スタートなので、遠方の人は前泊が必要です。前日受付は19時までなので、遅めに移動しても充分間に合います。現地には、イトーヨーカドーとセブンイレブンがある他、定食屋も何件かあり、食べ物には不自由しません。ホテルは駅前に2件ありました。私はα-1というホテルに5400円で泊まりました。安かったので全然期待していませんでしたが、部屋は清潔で落ち着いて眠ることができました。ただ、今の時期はどこのホテルでも部屋の空調が「冷房」モードに固定されているので、寒い日に部屋を暖めることができません。どうにかして欲しいものです。設定温度を30℃にしても、冷房なので寒くなります。
柏崎駅から会場までは徒歩25分くらい。当日はシャトルバスがあります。駐車場もありました。会場のトイレは常設が2カ所、仮設が1カ所で、列は短かったので足りていたと思います。荷物預かり所もありました。更衣室の場所がわからなくて(雨だったので探すのが面倒で)、ゴール後に会場で着替えてしまいました。他にもその場で着替えている人がいました。
「潮風マラソン」とは言うものの、海岸沿いを走るのは最初と最後の3km程度、それ以外は上下2車線の山道を走ります。全体的には、登って下って登って折り返し、下って登って下ってゴールという感じです。国道を渡るときに地下道を通るのがちょっと変わっています。コースのハイライトは、33km手前から約1.2kmで90m登る登り坂です。やぶはらの最後の坂に似ていました。
コースは片側規制で、2カ所のトンネルが全面通行止めでした。途中、国道353線を渡る箇所では、警察官が車を止めて渡らせてくれます。車は少なく、危ない場面はありませんでした。
コースには、給水所が多かったです。あっという間に次の給水所が現れます。基本は水とスポーツドリンク、時々スポンジが置いてあります。後半の給水所にはおにぎりと果物が置いてありました。参加者が少ないので、給水所の混乱や紙コップの散乱はありませんでした。また、トイレも多かったです。ただ、仮設トイレは一目でわかるのですが、ところどころに「公民館の中がトイレ」みたいな箇所があって、「トイレ→」表示があるのにどこがトイレかが一目ではわからず、パスした箇所がありました。
スーパー銭湯の割引券がもらえます。会場周辺の4つの銭湯に300円~400円引で入れます。会場に一番近い「シーユース雷音(ライオン)」は無料です。ただし狭いです。他に、抽選会で日本酒が当たりました。私はほとんど飲めないので、親父にあげます。
雨にもかかわらず応援が多かったこと、途中の田園風景が素晴らしかったこと、市内に仮設住宅(最初の写真)が残っていたこと、前日交差点でマラソンボランティアの人から突然声をかけられたことが印象的でした。
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