2008年11月23日日曜日

大田原マラソン2008(栃木県大田原市-Otawara marathon)


4時間前後で完走する私のようなランナーには帰りがあわただしい大会です。

私の走力では他の人のフィニッシュ写真を撮れませんでした。だから、お片づけの写真です。

会場へは東北新幹線で向かいました。最寄り駅の那須塩原駅から会場まで約20分です。輸送能力は過剰です。シャトルバスが余ってました。逆に(?)、那須塩原に停車する東北新幹線の本数が少ないので、時刻の確認が必要です。

土足禁止の体育館が受付&着替え場所です。室内で着替えられるのは良かったのですが、荷物預かりと貴重品預かりがありません。体育館のロッカーに荷物と貴重品を入れて、ロッカーの鍵を預けるというシステムなのですが、ロッカーの絶対量が不足していて、選手の多くは体育館の2階に荷物を置きっぱなしにしていました。私も体育館に荷物&貴重品を置き去りにしました。まあ、何も取られなかったから良かったようなものの、ロッカー以外に荷物預かりが必要だと思いました。

トイレは充分にあります。会場周辺は公共施設が集中して建っている場所で、常設トイレも充分な上、仮設トイレもありました。私は念のため那須塩原駅でトイレに寄りました。コースにも仮設トイレがあります。いびがわとは異なり、立ち小便をしづらいコースです。

スタート地点の陸上競技場は舗装された立派なものでした。近道してスタート地点に行こうとして芝生に入ったら係のおじさんに怒られました。芝生じゃない場所をショートカットしようとしていた人も怒られていたので、どういう基準で怒っているのかわかりませんでした。

コースの交通規制は大部分が片側規制で、選手の右側を一般車両が走ります。交差点ごとに係の人(警官?)がいて、危ない場面はありませんでした。距離表示は5kmごとでペースがつかみづらく、最初の10kmがオーバーペースになってしまいました。距離表示は正確です。コース高低図では周回の後半が登りになっていますが、ほとんど気になりません。ほぼ平坦です。

給水は、ゼネラルドリンク(DAKARAのチューブ入り)が10km以降に5kmおきにあります。しかし、2週目にはなくなったので、水とスポンジで給水しました。この大会の特長として、自分で持ち込んだドリンクを置けるサービスがあります。私は当初、ゼネラルで充分だと思っていましたが、2週目対策として25km以降に置いた方がいいかもしれません。周回の後半に、ボランティアでバナナを配っている方がいたので、2周ともいただきました。雑誌の情報では「応援が少なく単調なコース」みたいなことが書かれていましたが、そうでもありませんでした。

この大会の制限時間は4時間です。しかし、35.4km地点を3:20以内で通過できればゴールまで走らせてくれるようです。そこからが長いんですけどね。係の人が「最終ランナーが××地点を通過しました」という連絡をしていました。最終ランナーとは、おそらく35.4kmの足切りを逃れた人でしょう。ただし、交通規制は4時間で解除となり、歩道を走ることになるようです。私も前半のオーバーペースがたたって35km以降に大失速をして4時間をわずかに超えてしまいましたが、普通にゴールできました。

ゴール後、帰りのシャトルバスに乗るためにかなりあせり、顔を洗ったのは那須塩原駅に着いてからでした。出店も全然見れませんでした。3:30前後の走力があれば帰りに出店を見たりできたと思うのでちょっと残念です。帰りは渋滞で、那須塩原駅まで30分かかりました。

参加賞は米と絵馬とTシャツでした。計測チップは靴ひもにつけるタイプです。

帰りの那須塩原駅にはペンギン歩きをしている人がたくさんいて、にやにやしてしまいました。普通のコートを着てすましていても、足元が運動靴でペンギン歩きなので、マラソン帰りがばればれでした。


往きの東北新幹線の自由席は満席でした

シャトルバスは過剰です

体育館で着替えられます。本当はロッカーが更衣室です

体育館の外観。立派です

常設トイレ。トイレは充分でした

帰りの那須塩原駅はランナーだらけでした

2008年11月16日日曜日

上尾シティマラソン2008(埼玉県上尾市-Ageo city half marathon)


平坦で交通規制がしっかりしているので、ハーフマラソンの記録をねらうのにいい大会です。

また、箱根駅伝参加校のステップ大会になっていて、折り返し付近で大学生の本気走りを間近に見ることができます。

上尾駅東口から会場の上尾陸上競技場まで徒歩15分程度です。シャトルバスはありません。会場へは徒歩か路線バスで向かいます。車の場合はさいたま水上公園の駐車場が使えます。競技場の駐車場はすぐ満車になるし、ハーフ開始後2時間半までは駐車場を出れません。

着替えは競技場内の室内でできますが、あまり広くないので場所取りが難しいかもしれません。特に今日は雨だったので、競技場屋内は足の踏み場もないほど混雑していました。トイレはやや少なめですが、行列にはなっていませんでした。貴重品預かり所はあります。

スタートとゴールは舗装された陸上競技場です。スタートは大学生が一番前、その次に陸連登録選手、その後に一般選手がタイム順(自己申告)に並びます。コース上はほぼ完全に通行止めで車の進入はありません。給水はだいたい5kmおきで水でした。距離表示はだいたい2kmごとです。コースはほぼ平坦で、坂道は、13km過ぎの上り坂と、高崎線の下を往復で2回くぐる部分の三カ所です。

参加賞はTシャツとアミノバリュー500mlペットボトル、完走後にはアミノバリュー(紙コップ)と豚汁をもらえます。今回は両方ともありつけてめでたく目的達成できました。他に、特別賞で乾麺セット(うどんとそうめん)をもらったため、今年の運はここで使い果たしました。また、上尾市内の和菓子屋などの出店も出ていたので、上尾市マークの付きのどらやき(120円)を買いました。上尾市マーク付きの豆大福や上尾市マークなしのやきそばなどが売られていました。

今年のゲストは元スケート選手の勅使河郁恵でした。ハーフのスタート台であいさつをしていました。小さかったです。その後5kmの部を走ったそうです。

この大会は、ランネットやランナーズで扱っていないためあまり知られていないようで、参加者のほとんどが埼玉県人です。しかし、交通規制などの運営面では最高レベルの大会です。


2009年のリポートもご覧ください。


ハーフマラソン終了後。手前はアミノバリューのサービス

前日受付があります

陸上競技場遠景。手前は駐車場

常設&仮設トイレ

コースになる旧中山道

旧中山道上尾駅前。ここもコースになります。

2008年11月9日日曜日

いびがわマラソン2008(Ibigawa marathon-岐阜県揖斐郡揖斐川町)


足にきびしいフルマラソンです。 記録はねらえません。

結局、スタートゲートは撮り損ねました。代わりに1枚目の写真にしたのは、「Qちゃんのまわりにできた人だかり」です。人だかりに隠れてQちゃんは見えません。ちなみにQちゃんは、フルマラソンのスターターをした後、ハーフマラソンを走り、ハーフマラソンのゴール付近で選手を出迎えた後、フルマラソンの終わり近くまでいて、さらに取材を受けていました。フルマラソンのスタートでは、Qちゃんに向けて中年男の野太い歓声が響きました。西田ひかるの存在が薄くなっていました。

会場へは大垣から養老鉄道で向かいました。揖斐まで24分です。8:04発の電車は通勤列車並みの混雑でした。揖斐駅下車後もシャトルバス待ちの長い列ができましたが、シャトルバスの輸送能力は充分で、徒歩組よりも先に会場に到着しました。

荷物預り所は荒川市民マラソンと同じ方式で、荷物をビニール袋に入れてタグにゼッケン番号を書いて縛りつけ、自分で置く方式です。起き場所は倉庫なので荷物は汚れません。 トイレは、荷物預り所そばの男子小用がすいていました。大はしなかったのでわかりません。 昨日の写真の通り更衣テントもあります。

スターターは本当にQちゃんで、Qちゃんが号砲を鳴らしました。リフトのかごの位置が低くてけっこう近くで見れました。ハーフを走った仲間によると、警護もつけずに、すごいスピードで集団の中に飛び込んでいったとのことです。 しばらく追いかけたけどペースが速くてついていけなかったそうです。

コースは揖斐川沿いの幅1.5車線の林道で、ところどころ上下2車線の道路を走ります。全部舗装路でした。上下2車線の道路は片側は車が走ります。問題の坂道ですが、33kmまで上り下りが続きます。標高図から、前半登り、後半下りと判断すると折り返してからがっかりします。「33kmまでは上り下りがある」と思って走るとがっかりはしないでしょう。激坂はないものの、だらだらとした登り坂で足を使います。私は、30kmくらいまでは楽に走ろうと思っていたのですが、前半でかなり足を使ってしまいました。

今日は気温15℃でくもり、絶好の天気でしたが、寒かったです。アームウォーマーと手袋を準備していき、曇りなら装着したほうがいいでしょう。北風が冷たかったです。

距離表示はだいたい1kmごとにあり、正確です。給水は13箇所。水だけの給水所が5箇所、あとは水とアミノバリューの両方が置いてあります。今日の天気では充分でしたが、後半の給水所が少なめで、晴れた場合はちょっと不足気味ではないかと思いました。あと、コース上にトイレが15箇所、数は多いのですが立ち小便をする人も多かったです。寒かったので私も途中で小をしたくなり、35km過ぎのトイレを使いました。

コースの所々で強制動員された幼小中高生が応援しています。ハイタッチを要求してくるのでけっこう気晴らしになりました。でもときどき、思いっきり強くハイタッチしてくる乱暴者の男子もいました。強制動員への反抗でしょうか?そういう場合私なら、手に水飴を塗ってハイタッチします。良い子はやらないでね。

完走すると「完走タオル」を肩からかけてもらえます。今日は寒かったのでうれしいサービスでした。他に、アミノバリューの500ccペットボトルとSOYJOYをもらいました。

峡谷の景色がきれいでした。もう少し紅葉が進んでいれば最高でした。また、周辺には温泉がたくさんあります。私は根尾谷谷汲温泉(ねおだにたにぐみおんせん)に行きました。入浴料は500円でした。

【いびがわマラソンコース紹介】
http://www.timusuma.net/ibigawa_couse/fraem_ibigawa_couse.html

2009年のリポートもご覧ください。

揖斐駅のバス待ち行列(ただし輸送能力は充分)

今日は人がいっぱいいました

2008年11月8日土曜日

いびがわマラソン前日受付2008(Ibigawa Gifu)


いびがわマラソンの前日受付をしてゼッケンと参加賞をもらってきました。 たまたま名古屋出張と重なったため、昨晩は名古屋、今日は大垣に宿泊しています。

最寄り駅の養老線揖斐駅から受付会場の中央公民館まで徒歩20分くらいでした。明日のブログのために、事前にスタートゲートを撮影しておきたかったのですが、まだありませんでした。

ゼッケンが布でした。布のゼッケンは初めてです。RCチップは靴につけるタイプです。参加賞はTシャツとシューズケースのどちらかを選べます。私はシューズケースにしました。わりとしっかりしたものでした。あと、参加賞の中に袋入りのらっきょうと漬け物が入っていました。ちょっとにおいがするので、チャック付きビニール袋を二重にしてカバンの中にしまいました。遠征してくる人はチャック付きビニール袋2枚以上必携です。

大垣のホテルのそばには食堂やレストランぽい店はありません。吉野家やデニーズも見渡す限りありません。大きめのスーパー(ヤナゲン大垣本店)があったのでそこで夕食と明日の食料を買いました。パンとオレンジジュースの種類が少なかったですが(袋入りのパンとペットボトル入りのオレンジジュースを買いに行きました)、どうにか走る前後に必要な食料は揃いました。ご飯類もあるので、晩飯はここで間に合います。

養老線大垣駅。揖斐まで約30分です。

受付会場そばの男子更衣テントと男子用仮設トイレ

41.5km地点を逆方向から撮影

揖斐川


揖斐川町三輪(国道417号沿い)

2008年10月17日金曜日

2008年9月28日日曜日

越後湯沢秋桜ハーフマラソン2008(新潟県南魚沼郡湯沢町-Ecghigoyuzawa cosmos half marathon)


送迎バスの輸送能力とトイレが不足気味の大会でした。あと、参加費が高いです。4000円とちょっとしたフル並みです。

送迎バスは全部で4台、うち3台がマイクロバス、1台が意表をついてボンネットバスでした。8:12越後湯沢着の新幹線で余裕を持って行ったつもりが、下の写真のようなバス待ち行列になっていて、会場に到着したのは9:00頃。受付は多少遅れても大丈夫ですが、スタート時刻は9:30のままです。そこからゼッケンをつけて着替えて荷物を預けてトイレに行ったら、トイレ待ち中に号砲が鳴りました。タイムを狙っていたわけでもないので、最後方からのんびり追走しました。でも…

マイクロバスではなく、大型バスにすべきです。
トイレの数も倍は必要。私も含めて、スタートに間に合わなかった人がけっこういました。

更衣室はあります(下の写真)。使いませんでしたが。
水道は少なかったな。水道が充分な大会の方がまれだけど。土手に1つ、仮設トイレのそば、仮設トイレの後ろの本物トイレの中にありました。
敷物は必要です。

荷物預かり所は安全で時間もかかりません。荒川市民マラソンと同じ方式で、ゼッケン番号を荷札に書いて荷物にくくりつけ、自分で荷物置き場に置きます。受け取るときは、出口でゼッケンと荷札を照合します。

競技場わきの道路がスタート地点です。スタートからしばらくは1.5車線のやや狭い林道が続きます。最後方は渋滞していて、抜くのはあきらめて流れにまかせるしかありませんでした。しばらくすると砂利道になります。砂利道が終わると2車線の舗装路になり、本格的な登りが始まり、渋滞も解消します。登り坂は、スタートから6kmくらいまでと16kmからゴールまでの2つです。6kmから16kmまではずっと下りなので、そこで息を入れることができます。上り下りを繰り返すコースよりも楽でした。16km以降の登りも足が止まるほどの急坂はありません。

距離表示はほぼ1kmごとにあります。ただ、何カ所か見落としたのかあるいはなかったのか、ラップは9回分しか取れませんでした。

コースは全面通行止めではありません。上下2車線の道の大半は片側規制、後半の越後湯沢市街は規制はなく普通に車が走っている中、歩道のない車道の左側を走ります。片側規制区間ではいらついて危ない動きをする車もいました。また、交差点が何カ所かあり、信号で停められることもあるようです。

給水所は5箇所、2番目と4番目の給水所にはスポーツドリンク(アクエリアス)が置いてあります。スポンジもありました。ゴール直後には水またはアクエリアスを紙コップでもらえます。また、豚汁とご飯ももらえます。着替える前に豚汁をもらいましょう。ゴール後も気を抜けません。豚汁は熱いのでやけどしないように細心の注意が必要です。豚汁を食べ終わっても容器を捨ててはいけません。そのまま素早くご飯の列に並びましょう。万全を期すなら、豚汁を食べながらご飯の列に並ぶべきです。ご飯の行列を甘く見ると後悔します。完走した達成感がここで敗北感に変わってしまうかもしれないのです。豚汁とご飯以外には食べ物の出店はないので、完走直後に食べたい人は自分で食べ物と飲み物を用意していった方がいいです。私は、サンドウィッチ、バナナ、ペットボトルのコーヒー、スポーツドリンクを数本持っていきました。

RCチップはゼッケン裏に貼りついているタイプです(靴ひもタイプより楽)。

参加賞は新米の魚沼産コシヒカリ450gとタオル2枚です。ぎりぎり新米が出たタイミングだったので、越後湯沢駅そばの普通の商店で魚沼産コシヒカリ5kg(3880円)を買いました。みやげ屋で買うよりもちょっと安かったです。また、越後湯沢駅前にはへぎそば屋など食事ができる店が何件かあります。

新幹線の混乱の影響で帰宅に時間がかかりましたが、往きは大丈夫だったし、特急料金も払い戻せるのでまあまあラッキーでした。

送迎バスの待ち行列(8:25)

意表をついた送迎バス(ドアの開閉はセルフサービス)


トイレ(黄色が男子小用、右側5つは女子専用。後ろの建物もトイレ)


更衣室

出店(でみせ)

2008年8月31日日曜日

あかぎ大沼・白樺マラソン2008(群馬県勢多郡富士見村-Mt. Akagi & Lake Onuma road race)



走るだけでなく、車の運転の練習にもなる大会です。

最寄り駅も送迎バスもないので、会場までは車で行くしかありません。私は埼玉県東部在住なので、東北道-北関東自動車道経由で県道16号線に入り、会場に向かいました。県道16号線は、途中からセンターラインのない1.5車線のつづら折れになります。会場に到着しただけで達成感がありました。県道16号線はすいていて、行き帰りとも渋滞はありませんでした。所要時間は片道2時間10分でした。ちなみに、西側ルートの県道4号線(前橋赤城線)はセンターラインのある道路です。

駐車場は、赤城山第三スキー場の四駆専用駐車場に停めました。四駆なら、8時過ぎに到着しても停められます。「四駆専用」とは、「四駆でないとタイヤが空転して斜面を登りにくい駐車場」という意味です。昨日までの雨で馬場がゆるんでいたので、タイヤが空転している車がけっこういました。駐車場からスタート場所まで徒歩5分くらい。駐車場内に建物があり、トイレもあります。WILLCOMは圏外でした。

スタート時の気温は26~28℃くらい。標高1300mだけあって、木陰にはいるとひんやりしました。あいにく晴れてしまい、木陰以外ではやや暑く感じました。でも、やぶはらに比べれば天国のようでした。木陰も多いです。空気の薄さの影響はよくわかりませんでしたが、この後の越後湯沢秋桜ハーフマラソンと比較すると、こちらは加減して走って最高心拍数が187、越後湯沢はあまり加減せずに走って最高心拍数が180だったので、標高の影響はあったようです。ちなみに、やぶはら高原の最高心拍数は189でした。やぶはらは標高が高かった上に暑くて登り坂の角度も急でした。

コースは5kmの周回コースです。20kmの部は4周します。他に10km、5kmなどがあり、ほぼ一緒くたで走ります。10kmの部を走る高校生が速かったです。距離表示はありません。周回コースの途中に3kmの部と2kmの部のスタートがあり、そこで残りの距離を確認できます。

全面車両通行止めではありません。片側の車線を一般車が走ります。途中1.5車線の部分では後方から近づいてくる車に気を使いました。

給水所は周回コースに2箇所、水です。スポーツドリンクは置いてありません。私はやぶはらの反省から(脱水気味になり足がつった)、スポーツドリンクを持って走ったので、最後に1回使っただけでした。

5kmの周回コースに上り坂が5箇所あります。1つ目、2つ目、4つ目の坂がきついです。しかし、坂の長さ、きつさはともにやぶはらよりもだいぶ楽でした。ここと比べるとやぶはらは凶暴なコースです。

RCチップは靴ひもに装着するタイプです。更衣室はあるようですが、車で着替えてしまったので、確認し忘れました。トイレは駐車場内の建物以外に、スタート付近に仮設トイレがありました。めちゃ混みというほどでもなかったと思います。貴重品預かり所はありません。私はウェストバッグに車の鍵を入れて走りました。

ゴール後のドリンクサービスはありませんでした(※)。スポーツドリンクを持参した方がいいと思います。売店や自販機はあります。食堂もありました。

あと、年齢分けがありません。ゼッケンで歳や性別がばれません。

8月に涼しい場所で走れる貴重な大会です。

※道路を挟んだ受付会場の方に水があったらしいです。全く気付きませんでした。

2009年の大会リポートはこちら

道路を挟んだ選手受付の反対側。真ん中のテントの後ろがトイレです。

5つ目の坂。この坂はあまりきつくありません


重馬場の四駆専用駐車場

2008年8月26日火曜日

マックベーカリーのメロンパン

やっと食べました。メロンパンフリークとしてずっと気になっていました。
袋に入って、暖かい状態で出てきます。普通のメロンパンより小さめです。

クッキー部分がカリッとしてないのが残念でした。

クッキー部分が存在しないのかと思いましたが、ぼろぼろと崩れ落ちたので、クッキー部分は存在します。パン部分は普通です。

吉野家のうな丼ほどはがっかりしませんでした。値段も120円だし許せます。

http://www.mcdonalds.co.jp/mcbakery/

2008年8月21日木曜日

あつた蓬莱軒松坂屋店のひつまぶし(愛知県名古屋市中区-Nagoya)



文句なくおいしいです。ただし、値段(2730円)とカロリー(目測で1200kcal)は高めです。

盆の右上のそばつゆのような器は茶漬け用のだしです。上の入れ物は薬味、ネギとわさびと海苔です。


フラッシュを焚かなかったらぼけぼけでした

2008年8月14日木曜日

上野原(Uenohara-山梨県上野原市)



母方の実家、山梨県上野原市に墓参りに行ってきました。まわりは山ばかりです。晴れていれば下の写真の中央部に富士山が見えるのですが、曇っていて見えませんでした。

この地方は、私が子供の頃まで土葬でした。祖母と祖父は土葬です。さすがに今は火葬ですが。

あと、このあたりは「石井」姓がやたらと多いです。


2008年8月9日土曜日

ゴルフスクールONLY1上野校体験レッスン

コナミスポーツクラブのゴルフスクールがキャンセル待ちになったので、別のゴルフスクールに行ってみました。

名前は「上野校」ですが、場所は池之端です。上野公園を挟んで上野駅のちょうど反対側にある「池之端KGゴルフガーデン」がレッスン会場です。練習場は屋外型で、2階と3階が打席になっています。最寄り駅は湯島で、御徒町と上野から徒歩10分程度です。

このスクールにはテキスト(教則本)があり、レッスンは教則本に沿って進められていくようです。体験レッスンでは、グリップ、構え方(スターティングアドレス)、ハーフスイング(8-4スイング※)の順に教わり、8-4スイングを繰り返し練習しました。時間は60分、3名1組でレッスンを実施します。予想はしていましたが、コナミとは最初から教え方が違いました。コナミはコーチ依存度が大きく、こちらはメソッド重視です。コーチは30歳前後のイケメンでしたが、男の私にとってはどうでもいいことでした。

11月まで時間がないので、こちらに入ることにしました。平日夜間の定時制で初期費用は21,000円(4回分のレッスン代を含む)でした。定時制の場合、予約なしで決まった時間にレッスンを受けられます。4回分のチケットは5週間有効です(1回休める)。振り替えは2回まで、前日までに事前連絡が必要です。当日の連絡はキャンセル扱いで、1回分無駄になります。不定期に通いたい人にはチケット制があります。チケット制は予約が必要です。あと、ボール代が別にかかります。今日は1050円でした。

11月にコースデビューしたいという話をしたら、「ちょっと時間が足りないので、レッスン以外に毎週1回自分で練習場に行った方がいい。3ヶ月と言うと長い気がするが、合計練習時間は12時間だ。せめて合計24時間の練習時間が欲しい」とアドバイスされました。

確かにその通りですが、走るの優先なので、時間が足りなくなったらゴルフをやめます。平日夜間コースにしたのも、土日は走り込み、競馬、マラソン大会で時間が取れないからだし。弟からは「好きでもないゴルフなんかしないで乗馬をすればいいのに」と言われました。確かに、短い人生なんだから興味のないことに時間を割くべきじゃないなーとも思います。

まあ勢いで始めちゃったので、とりあえず11月のデビューまでは練習します。

※8-4スイング
時計の4時-8時の振り幅でのスイングのこと。8-4スイングの後、9-3スイング→L字スイング→コの字スイング→フルスイングの順に練習するようです。

2008年8月6日水曜日

コナミスポーツクラブ本店ゴルフスクール体験レッスン

お客さんにゴルフをする人が多いわりに、ベンダー側の我々にゴルフができる人が少ないので、ゴルフスクールに行くことにしました。11月末デビュー予定です。

まずは体験レッスンを受けてみようということで、コナミスポーツクラブ本店(青物横丁)内のゴルフスクールに行きました。ちなみに私はゴルフの経験は皆無です。

体験レッスンは60分で1050円、事前にネットから申し込むと折り返しの電話が来て日時を調整します。お金は受付で支払います。スクール(練習場)は6階(屋上)にあります。打席数は12でインドアではありません。コーチ2人に対して生徒は私を入れて5名。前の時間帯には生徒が10人くらいいました。

講師は見た目30代。テキストはなく、コーチが生徒を見ながら個別に指導する方式でした。体験レッスンだった私は、グリップの握り方、スタンスから教わり、60分間ハーフスイングを繰り返し練習しました。打席の後ろでコーチが見ていて、フォームが崩れると矯正してまたスイングという繰り返しです。他との比較はできませんが、わかりやすい教え方でした。

レッスン終了後、正式に申し込もうとしたところ、平日夜はほとんど埋まっていてキャンセル待ちになってしまいました。一応キャンセル待ちすることにしてきましたが、デビューが3ヶ月後に迫っていて待っていられないので、池之端の「ゴルフスクールONLY1」の体験レッスンに申し込みました。たぶん池之端の方に入ることになるでしょう。上野駅のJEXERもいっぱいでキャンセル待ちでした。スポーツクラブ内のゴルフスクールは人気があるようです。

2008年7月20日日曜日

やぶはら高原ハーフマラソン2008(長野県木曽郡木祖村-Yabuhara heights half marathon)



①坂道、特に上り坂がきつい。
②高原といえども晴れると暑い。

というハーフマラソンでした。

埼玉から参加したので、長野経由で塩尻に行き、塩尻に前泊しました。塩尻の街は便利でした。セブンイレブンとイトーヨーカドーがあり、イトーヨーカドーは21時まで営業していました。晩飯と翌日の朝食はイトーヨーカドーで間に合います。値段も安く、99円の商品がたくさんあり、買いすぎてしまうほどでした。

朝は、塩尻発6:54の電車で薮原(やぶはら)に向かいました。開催当日の送迎バスはないと広報されていますが、7:30薮原駅発の無料送迎バスがあります。電車で行く人は無理して会場付近(こだまの森)に前泊する必要はありません。また、会場付近の駐車場は混んでいました。いっしょに走った仲間が、前日深夜1時に駐車場に着いたときは、すでに満車に近い状態だったそうです。

会場では、WILLCOMは圏外、ソフトバンクは深夜は圏内、日中は圏外でした。WILLCOMは山に弱いですね。三峰山でも圏外でした。

男女更衣室はあります。男子更衣室はテントで囲ってあるだけのものです。
トイレは参加人数の割りには多いと思います。
受け付け、荷物預かり所はスムーズでした。
RCチップは靴紐につけるタイプでした。

上の写真はスタートとゴールのゲートです。スタートとゴール付近だけ芝生を走ります。それ以外は舗装された林道です。種目は、ハーフ、10km、5kmの3種目。私はハーフを走りました。コースへの一般車両の進入はありません。

コースは、奥木曽湖(味噌川ダム)をぐるっとまわるコースで、往復コースではありません。中間点も突然現れます。コースの最初の方と最後の方は同じ道を走ります。途中のダムから見える風景はきれいでした。 距離表示は1kmごとにありますが、小さくて何カ所か見逃しました。

スタート地点の標高は1080m、最低地点が1030mくらい、最高地点が1190mくらい、差し引き標高差160mくらいですが、上り下りの繰り返しと暑さと距離の長さとで、6月に走った「奥秩父三峰山マラソン」(標高差494m)よりもきつい感じがしました。平坦な場所は15km過ぎから2kmくらい。それ以外は登っているか下っているかのどちらかです。2kmから7kmの登りが1つ目のハイライト、19kmから20kmまでの上りが2つ目のハイライトです。2つ目のハイライトが非常にきついです。走っていても歩くのと同じような速さになってしまったので、ためしに歩いてみたらもっと遅くなりました(本当はふくらはぎがつりそうになったので歩いた)。そんな感じでどうにか2時間以内で完走しました。いっしょに走った仲間は1時間46分でした。

スタート時の気温は25度前後と思っていたら他の人のブログを見たら28度とのこと。とにかく日差しが厳しい。前半はほとんど木陰がなく、後ろから日が照りつけます。普通のキャップをかぶって走ったのですが、後ろにも日差しよけがある帽子の方がよかったと思いました。中間点を過ぎると木陰が現れて一息つけます。途中のトンネルも涼しいポイントです。

給水所は水が7箇所、スポンジが2箇所、シャワーが1箇所です。スポーツドリンクは置いていません。シャワーは水道管に穴を開けたようなものが1つ置いてあるだけ。あっという間に通り過ぎてしまうのでほとんど効果はありません。給水所で水を首筋にかけた方が効果的でした。私は、全給水所で水を取りましたが、残り3kmで脱水になり、両ふくらはぎがつりそうになりました。万全を期すには、自分でスポーツドリンクを持って走った方がいいかもしれません。なお、コース途中にトイレが2箇所ありました。ゴール後にアクエリアス350ml缶をもらえます。

ゴール後にくじ引きがあり、仲間はキャップと白菜が当たってました。キャップはともかく白菜が重そうでした。彼は車で来ていたのでいいですが、もし電車で来た私が当たったらどうしようと思いました。参加賞はタオル、地元業者製のそば(乾麺)、キューピーのレンジクック「五目うま煮」でした。

会場のそばには風呂や温泉がなかったので、「国民宿舎清雲荘」というところまで行って温泉に入りました。500円で温泉を利用できます。湯船が2つの小さな温泉旅館でした。車でも行けるし、原野(はらの)駅から徒歩でもどうにか行けます。

【味噌川ダム管理所】
http://www.water.go.jp/chubu/misogawa/index.html

【木曽駒天神温泉】
http://www.tenjinonsen.com/

【民営国民宿舎清雲荘】
http://www.minkoku.com/nagano/seiun.html


清雲荘外観

清雲荘のヤギ

原野駅付近の棚田

原野駅付近の中山道