桜田通りを五反田側から坂(相生坂)を登った頂上にある神社です。小さな神社ですが、歴史は古く、1137年に京都稲荷山から稲荷大明神を勧請(かんじょう)したのがはじまりと言われているそうです。当社は江戸時代に火災を受けており、1845年に類焼。その後、1849年に新築されたが、戦災で焼失。現在の社殿は1967年に新築されたものだそうです。
参考文献:品川区史跡散歩(平野栄次著、学生社)
住所は品川区東五反田3-6-20、最寄り駅は五反田駅、または都営浅草線高輪台駅です。
国内外マラソン大会のリポート、トイレ情報、23区内の庚申塔や地蔵めぐりなど。
住所は品川区東五反田3-6-20、最寄り駅は五反田駅、または都営浅草線高輪台駅です。
平和通り(旧碑文谷道)から円融寺通りに入ったあたりにある史跡です。法華寺関係の経塚(きょうづか、経典を土中に埋納した塚)、または5~6世紀の古墳と言われているそうです。
私が読んだ参考文献には法界万霊塔、馬頭観音、庚申塔などがあるとのことですが、一部しかわかりませんでした。
参考文献:目黒区史跡散歩(山本和夫著、学生社)
墓標と思われる。品川区と目黒区の区界の品川区側にある庚申塔で、通称「お猿橋庚申塔」といいます。碑文谷道(現在の平和通り)のこの庚申供養塔のそばに、品川用水を渡るお猿橋という橋があったことから生まれた名前だそうです。1674年造立、板碑型で三猿が彫られています。
参考文献:しながわの史跡めぐり(品川区教育委員会編著)