アルバムタイトル曲のSANDはアラン・ホールズワースの最高傑作の1つです。
彼は、前作AtavachronからSynthaxe(ギターの形をしたシンセサイザーの入力機器)を使い始めました。前作ではギターのように演奏していましたが、この作品ではギターっぽくない演奏をしています。Synthaxeによってギターの音から離れたことで、曲作りにいい影響を与えたのではないかと想像しています。
ゲイリー・ハズバンドのドラムは曲の流れに溶け込んだすばらしい演奏です。ベースのジミー・ジョンソンも同様に曲の流れに溶け込んだ演奏をしています。なお、4曲目と5曲目のドラマーはチャド・ワッカーマンです。
前作はアナログレコードでしたが、このアルバムからCDになりました。楽天にCDがあります。
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