2019年8月4日日曜日

大腸内視鏡検査(大腸カメラ、Colonoscope: Colon fiberscope)


大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は、検査前日から食事制限が始まります。

前日の食事は以下のとおりです。
7:00頃(朝食):水1L弱、全粒粉の入っていないパン2枚、ハチミツ、豆乳入りコーヒー
11:45頃(昼食):パン2枚、豆乳入りコーヒー200ml、水
15:00頃(おやつ):豆乳入りコーヒー200ml、ふくれんのいちご豆乳250ml、水
21:00頃(夕食):白米のおかゆ0.5合、絹ごし豆腐1/4、納豆のたれ2つ分、水

前日は、繊維分を含む食品、野菜や果物を食べれません。私は念のため、パンにかけるオリーブオイルをハチミツに代えました(油は消化が遅いので)。また、スムーズに排便できるように、水をふだんよりも多めに飲みました。(3Lくらい)

また、前日の下剤は以下のように服用しました。
1回目下剤:21:40頃(食後少したってから)
2回目下剤:0:50頃(就寝前)

病院(国際医療福祉大学三田病院)からの指示は、1回目が19:00頃までに、2回目がその3時間後とのことでしたが、帰宅が20:00頃になったため、上記のようにしました。2回目の下剤を服用するころにはうんこがしたくなり、就寝後に3回、翌朝起床後に2回トイレに行きました。スムーズに排便できて、翌日も早めに検査可能になったので、この時間で問題ないと思いました。

検査当日の食事
7:00頃(朝食):水800mlとスポーツドリンク500ml

翌朝は空腹だったので、スポーツドリンクを飲みました。

自宅から病院に行く間にうんこをもらすと面倒なので、女性用ナプキンを装着して電車に乗りました。幸い病院に着くまではもらしませんでしたが、病院で下剤を服用した後にちょっとちびりました。そのときに役に立ちました。

下剤は9:05から飲み始め、9:40頃に飲み終わりました。1.8Lを1時間くらいで飲むように言われていたので、ちょっと早めに飲み終わりました。下剤服用中は、飲んでは病院内を歩き回るので忙しいです。また、あまり遠出をするとうんこを漏らします(上述)。

うんこは、9:30頃から出始め、10:50頃に検査可能な状態(透明)になりました。前日にスムーズに排便できたので、当日は楽でした。検査可能な状態になった後は時間があり、本を読んだりできます。

13:30頃から検査し、14:30頃に鎮静剤から目が覚めました。ポリープを2つ切除したとのことでした。ポリープを切除した場合、切除部の出血予防のため、1週間程度は走ることができません。出張もNGです(説明書には2週間と書いてあります)。

なお、2021年にはモビプレップという前日の下剤が不要な洗浄剤を使って検査しました。
2016年の食事2023年の食事もごらんください。

昼食後の弁当箱。はちみつのサンドイッチ。パン2枚分と豆乳入りコーヒー。残りは3時のおやつに食べました。

晩飯。おかゆに絹ごし豆腐。味付けは納豆のたれ。21時ごろに食べました。

妻が炊飯器でおかゆを焚いてくれました。

前日1回目の下剤。21:40頃に服用。水180㏄で溶いて飲みます。

前日2回目の下剤。300㏄以上の水に入れて飲みます。

当日の下剤。1.8Lを約1時間で飲みます。私は40分で飲み干しました。もう少しゆっくり飲んでもよかったかも。

三田病院の個室。ここで薬を飲んでうんこをします。

個室のトイレ

検査着(パンツ)

おしりの部分に穴が開いていて、そこから内視鏡を入れます。

便状態の説明。⑤になったら終了(検査準備完了)です。

市販の前日の食事。特に必要性は感じませんでした。


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