無料で入れる公園ですが、17:00で閉園します。開園時間は7:30-17:00、7月と8月は18:00まで、年末年始は閉まります。インドネシア大使館の横の道を入ってほぼまっすぐです。途中、徒歩でしか通れない道を通ります。
池田山公園の場所は、備前国岡山藩主池田家の下屋敷地の北端にあたるといわれているそうです。東京電力社長邸、荏原青果社長邸と変遷したのち品川区が購入、1985年に公園としての整備を終えて開園したとのことです。
この付近の高台は江戸時代初期の1670年に、備前国岡山藩池田家の下屋敷「大崎屋敷」になったため、のちに「池田山」の通称が生まれたとのことです。明治時代になってからも、多くの部分が池田侯爵邸として使用されていたが、大正時代末期から次第に宅地として開発され、都内でも有数の高級住宅地となっています。
参考文献:しながわの史跡めぐり(品川区教育委員会編著、品川区発行)
住所は、品川区東五反田5-4-35、最寄り駅はJR目黒駅または地下鉄白金台駅です。
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