2011年12月14日水曜日

サンタマリア大聖堂のそばの廃墟


バレンシアの北西側はけっこうさびれているらしいのですが、見ることはできませんでした。ここはその入口あたりでしょうか。

2011年12月11日日曜日

Air Franceの機内食

ベジタリアンメニュー(成田→パリ1食目)

エールフランスの機内食はおいしいです。

今回は、試しに妻がベジタリアンメニューを選択してみました。ベジタリアンメニューには、完全菜食と乳製品ありから選べます。良くできていておいしいかったです。帰りのパリ→成田のベジタリアンメニューはちょっとはずれでした。

パンは想像するにPaulのパンです。しかし、確証はありません。

ベジタリアンメニューは通常メニューよりも先に出てきます。

通常メニュー(成田→パリ1食目)

ベジタリアンメニュー(成田→パリ2食目)

通常メニュー(成田→パリ2食目)

バレンシアの街路樹

Vincci Lysホテル前のオレンジ

バレンシアにはオレンジの街路樹がたくさんありました。取って食べたかったのですが、まずくて食べられないとのことでした。でも、実際に取って食べていないので、ほんとうにまずいのかどうか未確認ですが、鳥にも虫にも食べられていないところを見ると、おそらくほんとうにまずいのだと思います。

建物の前はオレンジ(妻撮影)

ヤシの木も多かったです。

ラ・グロリエタ(公園)の名前のわからない木。名前を教えてください。

2011年12月8日木曜日

袋詰めのチョコレート

チョコは2種類、黄色がブラック、青がミルクチョコレートです。

バレンシアのMERCADONAで買いました。470gで3.69ユーロでした。フランス製です。

安っぽい包装ですが、味はかなりおいしくて、おみやげに最適です。昨年、類似品をパリのカルフールシティーでも買いました。こちらもおいしかったです。

チョコの中身はプラリネ(ヘーゼルナッツやアーモンドに砂糖をあえてカラメル化したもの)と書いてありました。そういえば、nutellaもヘーゼルナッツです。

チョコの中身はプラリネです。

2011年12月7日水曜日

Vincci Lys Hotel(バレンシアのホテル)

シャワーヘッドの重みで割れていたシャワーフック
バレンシアマラソンの会場まで徒歩で約30分、ジョグで約20分の場所のホテルです。しかし、ランナーはあまり見かけませんでした。

はじめ、Booking.comでキャンセル不可のディスカウント価格で予約しましたが、その後大会日程が1週間ずれ、さらにパリ→バレンシアの飛行機がキャンセルになった影響で、2度にわたって宿泊日を変更しました。紆余曲折はあったものの、妻の努力によって追加料金なしで変更できました。

初日、305号室(4階)に泊まったところ、シャワーのフックが馬鹿になりかけていて、妻の足にシャワーが落下してしまいました。結局、部屋を101号室(2階)に変えてもらいました。しかし、101号室のシャワーフックもゆるめでした。フックに比べてシャワーヘッドがでかいので、構造的な問題かもしれません。なお、305号室は広く、101号室は普通の広さでした。2人1泊で90ユーロでした。部屋はフローリングで割と清潔でした。

タオルは、床に投げておかないと交換してもらえません。初日、そのことを知らずにタオルを部屋の中に干していたら交換してもらえず、妻がフロントに交換してもらいにいったところ、「洗面所の鏡の左下に、インターナショナルランゲージである英語でその旨が書いてある」と逆切れされました。

英語を話せる従業員は少ないです。フロントに一人いるかいないかです。

鍵はカードキーで、いちいちフロントに預ける必要はありません。

朝食はバイキング方式で品数豊富で味もよかったです。宿泊者は一人9ユーロでした。

2011年12月5日月曜日

Pipol Asador(バレンシアのレストラン)

海鮮のパエージャ

パエージャは二人で食べるには多めですがおいしかったです。

マッシュルーム炒め


2011年12月4日日曜日

シャルルドゴール空港のPAUL

ミックスサンド

日本のPAULと同じ味でした。

日本のフランスパンと比べるとおいしいですが、パリ市内のパンと比べるといまいちです。

さらに、Air Franceの機内食のパンと同じ味のような気がしました。勝手な想像ですが、Air Franceの機内食のパンはPaul製ではないでしょうか。パリの市内にはPAULの店が少なく、空港はPAULが寡占していて、大量生産が得意で、日本の店とパリの店の味が同じだからです。

サラダ

Air Franceの機内食


バレンシアのフランスパン



フランスパンなんですが、パリのフランスパンとは違い、日本のフランスパンに近い感じです。
スーパーマーケットには食パンなど他のパンもありました。

バレンシアのゴミ収集車

持ち上げて

収集

ゼッケンホルダー


腰バンド状のゼッケン留めです。バレンシアマラソンのエキスポで見つけて、妻が購入しました。


装着方法

maxim energy gel


デンマーク製のサプリメントです。バレンシアマラソンのエキスポで買いました。
友人におみやげとしてあげてしまったので、味は不明です。

馬に乗った警官


バレンシアの市街地で、馬に乗った警官を見ました。普通に歩いていました。
これとは別に、観光用の馬車もあります。


シャルルドゴール空港の男子トイレ


パリもバレンシアもフィレンツェもこんな感じの男子トイレでした。いずれも日本男児には少々高めです。バレンシア空港の到着ロビーのトイレがいちばん高くて、つま先立ちをして用を足しました。

2011年12月2日金曜日

MERCADONA(バレンシアのスーパーマーケット)


ホテルのすぐそばにスーパーで、おもしろい買い物かごを見つけました。

かごの下に車輪がついていて、ひいて歩けます。ただし、動きはあまり良くありませんでした。普通のカートもありましたが、おもしろくて、かごばかりを使ってしまいました。

バレンシアの食料品の値段は日本の半額程度でした。

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ミネラルウォーター2L=0.32ユーロ
nutella(400g)=2.55ユーロ
125gのヨーグルト6個パック=1.33ユーロ
パスタ500g=0.68ユーロ
レンズ豆1kg=1.19ユーロ
オレンジジュース1L=0.9ユーロ
マドレーヌ6個パック=1.49ユーロ
牛乳1L=0.7ユーロくらいだったと思います。
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フランスもそうでしたが、バレンシアも乳製品が圧倒的においしかったです。牛乳やヨーグルトの味が日本とは全然違いました。

レジでお釣りを5ユーロ分少なく渡されました。10ユーロ札がお釣りになるところを、5ユーロ札で渡されました。妻が確認したらすぐに正しいお釣りに変えてくれたところを見ると、わざと少なく渡したようです。お釣りの額の確認は必須です。

他に、レストランでも1つしか頼んでないサラダを2つ頼んだことになっていたことがありました。観光客をなめている店もあるので、確認とクレームが必要です。

営業時間は9:15~21:15

バレンシアマラソン2011(Valencia Marathon 2011/11/20)

フルは市街地を走れます。

11月末にも関わらず、暖かいなかで走れる大会です。ただし、大会や飛行機の日程が不確実なので、まめなチェックが必要です。飛行機はキャンセルではなくて便の変更を、ホテルはキャンセル可の予約を勧めます。

当初11月22日(日)開催の予定が、スペイン総選挙のあおりを受けて11月27日(日)に延期になりました。その時点で飛行機とホテルの予約が無駄になりました。Booking.comからキャンセル不可条件で予約したホテルは、妻の努力で1週間後に延ばせたものの、エールフランスからは、2人で10万円のキャンセル料を取られてしまいました。その後、予約変更なら2人で5万円のキャンセル料で済むと知りましたが、後の祭りでした。その後、エールフランスで、パリ経由バレンシア行きを再予約したら、1週間前にパリ発バレンシア行きの飛行機が飛ばなくなり、翌日の便に回されてしまい、パリで1泊しました。

エキスポは金曜と土曜の10:00~14:00と16:00~20:00。14:00~16:00はシエスタ休憩です。市街地(Vincci Lys Hotel)からは徒歩で30分、タクシーで5.80ユーロです、ジョグで20分です。バスもあるようですが、時間がなくて乗ってみることはできませんでした。ゼッケン番号は郵便やメールでは届きません。エキスポ会場の入口にABC順に名前と番号が掲示されているので、係員に番号と名前を言い、パスポートを提示するとゼッケンをもらえます。フィレンツェマラソンで必要だった健康状態証明書は10kmでは不要でした。ゼッケンをもらった後、別の場所で参加賞のTシャツを受け取ります。会場では英語はほとんど通じません。1人だけ英語の話せる女性がいて、手続きの仕方を教えてくれました。少々のスペイン語の知識が必要です。私たち夫婦は、半年前からNHKのテレビ講座とラジオ講座で準備したものの、ほとんど通じなくて打ちのめされました。結局、妻の英語にたよりました。

フィレンツェマラソンほどメジャーな大会ではないので、エキスポの出店と他のマラソン大会の宣伝は少な目でした。会場は広めで、歩きやすかったです。トイレは隣の美術館のトイレを使います。ちょっと場所がわかりにくいですが、トイレはきれいでした。

距離はフルと10km、フルの制限時間は6時間です。スタート時刻は両方ともAM9:00。いきなりスタート地点(SALIDA)に並べばOKです。私と妻は10kmに出走しました。ジョグでスタート地点に向かいましたが、着くのが遅れてしまい、5分遅れでスタート地点を通過しました。最後尾に追いつくのにしばらく時間がかかり、係員に道を聞きながら最後尾を追いました。参加者はフルが7000人、10kmが5000人でした。

コースはフラットで道幅は広く、アスファルト舗装で走りやすいコースでした。10kmの給水は5km地点に1カ所、5km地点は小さめのペットボトルの水でした。フルも5kmは同じ水でした。フルはその後の給水所も5kmおきです。中身についてはわかりません。仮設トイレは、10kmには1カ所もありませんでした。フルについてはわかりません。フルはコース上に冷水シャワーがあるようです。

スタート地点(SALIDA)とゴール(META)は同じ会場内にあります。ゲートがいくつもあり、どれがゴールかわかりにくかったです。ゴール後にスポーツドリンクとバレンシアオレンジをもらいました。参加賞は半袖Tシャツでした。

フルは完走メダルがもらえます。10kmはもらえません。次回は完走メダルをもらいたいものです。
なお、フルのエントリー料は40ユーロです。

ゼッケンをもらう場所。あらかじめ自分の番号をメモしてからパスポートを提示します(妻撮影)

10kmのゴール後。たまたま通りがかった人がポーズをしてくれました。
参加賞。スポーツドリンクは色が毒々しいですが味は良好。オレンジは美味でした。
10kmの部の6.5km地点。10kmは郊外を走ります。

大会前日の最高気温は20度。長袖+カーディガンで充分でした。
会場内は広々していて、犬も歩いていました(妻撮影)
美術館の男子トイレ