2020年に遠近両用メガネを作った頃から、2~3年間で急激に視力が低下し、レンズの度を強くしても視力が出なくなりました。その原因は白内障でした。水晶体が厚くなって屈折が変わり、視力が低下したようです。レンズの度を強くすれば少しは改善しそうでしたが、白内障の手術後にまた眼鏡を作り直す必要があるので、手術してもらうことにしました。その時点での矯正視力は右0.1、左0.4、裸眼視力は右0.01、左0.04でした。
緑内障で2つの眼科にかかり、定期的に検査をしていましたが、どちらも視力の低下についても白内障についても指摘してくれませんでした。結局、別の眼科に行きました。
転院後最初の診察で手術することを決めました。眼鏡をかけていても、PCのディスプレイに20㎝くらい近づかないと文字が読めなかったり、テレビの字幕が見えなかったり、足の爪がうまく切れなかったり、店のポップが読めなかったりとかなり不自由な状態だったので、それを解消したかったからです。手術日は同じ月の1週目と2週目にしました。同月内にしたのは、高額医療費還付のためです。
転院後最初の検査では、眼圧は右12mmHg、左13mmHgで正常、緑内障は5段階評価で右がレベル2、左がレベル1で、いずれも軽症だとのことでした。これまで、緑内障で2つの眼科にかかりましたが、5段階評価のレベルを聞いたのは初めてです。この説明によって、緑内障についても少し安心できました。
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