Power Queryの列がnullの場合、文字列比較がErrorになります

Power Queryの列を条件判定で文字列比較をする場合、判定対象の列がnullだとエラーになることがあります。

以下の条件判定で[列名]=nullの場合、[追加列]に"Error"が入ります。

---

追加された条件列 = Table.AddColumn(前の行の処理名, "追加列",

each if [列名] = "AAA" then

    "AAA"

else

    "BBB"),

---

上記の場合、条件判定を追加してnullを取り除き、その後の条件判定にnullが届かないようにすれば、[追加列]はErrorになりません。

---

追加された条件列 = Table.AddColumn(前の行の処理名, "追加列",

each if [列名] = null then

    "その他"

else if [列名] = "AAA" then

    "AAA"

else

    "BBB"),

---

品川区荏原の庚申塔

アパートの駐車場にあります。今まで何度もそばを通ったのに気付きませんでした。

文字と三猿の組み合わせは初めて見ました。三猿が三角に並ぶのは17世紀終盤以降らしいのですが、それよりも新しそうです。あまり風化していないので。

参考文献：庚申塔の研究（清水長輝著、名著出版）

 住所は品川区荏原2-15-12、最寄り駅は東急目黒線武蔵小山駅です。

「入門 機械学習」(Drew Conway, Johon Myles White著、オライリー・ジャパン）

R言語を使った機械学習の本です。原題は"Machine Learning for Hackers"です。データスマートで推薦されていたので読みました。

プログラムコードの説明が主体で、数学や統計の知識が乏しい私にも理解できました。また、機械学習の知識を増やすこともできました。ただし、下記2点の問題がありました。改版で修正されることを期待します。

(1)プログラムコードに間違いが多い

　実際にプログラムを入力して実行すると、ときどきエラーになりました。原書のサイトのプログラムは正しく動いたので、翻訳時の動作確認が不足しているのかもしれません。

(2)プログラムコードが古い
　ggplot関数で、最新のR言語ではエラーになるオプションが使われていました。出版年が古いからだと思います。

Power Queryのカスタム関数内で列名を使うとエラーになります

Power Queryのカスタム関数で列を参照する場合は引数で渡す必要があります。関数内で列名を参照しようとするとエラーになります。

以下はエラーになります。

=>

let

    result = [列名] * 10

in

    result

エラーを回避するためには、引数で値を受け取るように関数を変更します。

(param)=>

let

    result = param * 10

in

    result

上記の関数を以下のように呼び出します。

=fnCustom([列名])

おそらく、カスタム関数は、処理対象になっている行を認識しないのでしょう。

信玄餅の雪見だいふく

味はきな粉餅です。抹茶味の方が上のような気がしました。

イオン碑文谷店で見つけました。2022年6月時点ではミニストップからはなくなっていました。アマゾンにもあります。