2021年5月30日日曜日

田道庚申塔群(目黒区の庚申塔)

地蔵と青面金剛6基から成り、最初に建てられたと思われる場所に残っているものだそうです。

この庚申塔群がある道は、古来、麻布・青山方面から目黒不動への順路で、江戸中期依頼、やや街並み化された場所だったとのことです。

最寄駅は目黒駅です。目黒区民センターのそばにあります。山手通りからすぐです。

参考文献:目黒区史跡散歩(山本和夫著、学生社)


地蔵(1678年造立)

青面金剛(1678年造立)

青面金剛(1695年造立)

青面金剛(1681年造立)

青面金剛(1696年造立)

青面金剛(1692年造立)

青面金剛(1713年造立)



 

2021年5月23日日曜日

庚申橋供養碑(渋谷区恵比寿の庚申塔)


1779年に渋谷川にかかる庚申橋が架け替えられたときに造立されたとのことです。

塔の四面にはこの石塔を寄進した人びとの居住地が書かれています。

最寄駅はJR山手線恵比寿駅です。










 

2021年5月16日日曜日

猿楽町の道しるべ地蔵(渋谷区の地蔵)


旧山手通りから旧鎌倉街道に入った左側にあります。最寄駅は東急東横線代官山駅です。

1826年に建てられたそうです。子供の墓塔であるとともに道標でもあるとのことです。








 

2021年5月9日日曜日

青山庚申塔(東京都港区の庚申塔)


青山霊園の一部の立山墓地のそばにあります。当時の道標として建てられたとのことです。
1865年に作られたそうですが、そのわりに文字の部分があまり風化していません。掘りなおしたようにも見えます。

最寄駅は地下鉄表参道駅です。







 

2021年5月2日日曜日

代々木八幡神社(渋谷区の神社)

 

ちょうど茅の輪(ちのわ)くぐりの行列ができていました(2020年12月撮影)。
山手通り沿いにあります。最寄駅は小田急代々木八幡駅、または地下鉄代々木公園駅です。
1212年創建で、1671年にこの場所に移転したとのことです。かつての代々木村の鎮守だそうです。 ここの台地上からは縄文時代の土器と住居跡が発掘されたそうです。

参考文献:渋谷区史跡散歩(佐藤昇著、学生社)



コロナの影響で水はありませんでした。

縄文時代の住居を復元したものがあります

左側が入り口、右側は山手通りです。