制限時間は緩い(制限時間なし)ですが、アップダウンが連続する中級者向けのコースです。
コースは約10.5kmの周回を2周します。スタートから1kmくらいは芝生、そこから4.5km付近まで舗装路、4.5km付近から2kmくらい砂利道(途中に短い舗装路を挟む)、その後は舗装路です。あいにくの雨でしたが、滑ったりしなかったので、トレラン用シューズを履くほどでもありません。
コース幅が狭く、スタート直後は集団の流れに従うしかありません。2周目になるとかなりばらけます。コース幅が狭いので、ハーフの部のスタートは40代までが10:40、50代以降は10:50です。
コース全体がアップダウンで、平坦な部分は少ないです。ただ、登った分は下るので、息の抜きどころはあります。砂利道が終わった後の登りと、会場に近づいたときの登りがきつかったです。やぶはら高原ハーフよりも楽、あかぎ大沼白樺マラソンよりはきつい、毛呂山鎌北湖マラソンよりは少し楽程度のアップダウンです。
距離表示は2km以降に1kmごとにあります。1周目が10.5kmなので、2周目は2.5km、3.5km・・・という表示です。激走しなかった割に好タイムだったので、もしかしたら距離が少し短いかもしれません。
給水所は、案内には1周で3カ所と書いてあるのですが、なんかいっぱいあったような気がしました。水とスポーツドリンクを、ボランティアの高校生が手渡してくれます。また、ちょうどいい位置にゴミ箱(鉄製の丸いかご)があり、捨てやすかったです。
ゼッケンは1枚、計測用チップは面倒なタイプ(靴紐につけるやつ)でした。
ゴール後にパックのアクエリアス(300ml)と、かけうどん(関東風)のサービスがあります。うどんは駅のかけうどんみたいな感じでした。露店も出ていて、走った後の食べ物には不自由しません。参加賞はタオルでした。
8:30頃に会場付近に車で到着したとき、第2駐車場は全然余裕でした。山田交差点を過ぎるとすぐに民間の駐車場が現れます。100円、200円、300円と会場に近づくに連れて高くなり、公園の駐車場は最高値の610円です。100円の駐車場でも公園からあまり遠くないので、駐車場が現れたら入ってしまっていいと思いました。どうしようか考えているとすぐに公園の駐車場に着いてしまいます。それで私は610円払いました。入り口にいちばん近いのは第1駐車場です。第2駐車場は、手前側の方が入り口に近いです。
会場には屋内がありません。今日のように寒いときついです。公園は、入場後に出入りできるので、受付後に車中で暖をとることができます。出るときにカードをもらって、再入場時に渡せば入れます。ただし、入り口から会場まで徒歩15分程度かかります。アップを兼ねて走ればすぐです。公園の入り口付近にトイレがあります。
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