昭和のはじめ頃、この竹林は付近一帯のすずめのねぐらになっていたため「すずめのお宿」と呼ばれるようになったとのことです。この竹林は元々角田セイさんの所有地で、角田さんの国に返したいという遺志が生かされて公園になったそうです。18世紀後半から始まったという目黒のタケノコ栽培は対象の中頃に最盛期となり、有数の竹林だったこの地では、良質のタケノコが収穫されたと言われているそうです。
また、公園内には、もと緑が丘一丁目の栗山重治さんの旧宅を移築復元した古民家があります。栗山家は農家の「年寄り」という役職を務めた家柄で、その屋敷は普通の農家よりも大きく、一般人は許されなかった「長屋門」を前面に配置し、うっそうと繁った屋敷林におおわれた格式の高いものだったそうです。建設年代は江戸時代中期と言われているそうです。
参考文献:目黒区史跡散歩(山本和夫著、学生社)
栗山家の古民家の長屋門
家の中も再現されています。
住所は目黒区碑文谷3-11-22、最寄り駅は東急東横線都立大駅です。







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