硬い砂の路面 |
コースのほとんどが未舗装路です。
その割合はだいたい、小砂利7、コンクリ1、砂1、土1、中砂利0.5、アスファルト0.5くらいの割合でした。Adizero Bostonで走ったところ、終盤は足裏が痛みました。ソールは厚めの方が良さそうです。また、雨だとぬかるみそうです。実際昨年は雨だったそうです。
スタート地点のトイレは不足していて、男子は30分待ちでした。仮設トイレが男子用×3+女子用×1、常設トイレが1つです。私は仮設の男子用に9:00頃から並び、9:30のスタート時刻ぎりぎりに終わりました。私の後にも人が並んでいました。常設トイレの脇には水道がありました。また、多摩川河川敷は、荒川(板橋シティ開催場所)よりも整備されていて、1kmおきくらいに常設トイレと水道がありました。
最寄り駅はJR南武線の鹿島田駅です。武蔵小杉や戸越からの路線バスもありますが、最寄り駅でうんこがしたかったので、鹿島田駅から会場へ向かいました。8:30頃の鹿島田駅のトイレは並ばずにうんこができました。トイレはきれいです。会場で、スタート前にうんこをするのはほぼ無理です。
会場にはテントが張ってあり、その中に陣取って着替えなどをします。レジャーシートで場所取りをしている人もいました。地面は土なので、レジャーシート持参をおすすめします。荷物預かりはなく、テント内に置き去りにします。大会実施中は係員がいるので、盗まれる心配はなさそうでした。係員も、「荷物は我々の見えるところに置いてください」と言ってました。貴重品預かりは100円です。私はいつものように、貴重品はウェストポーチに入れて走りました。
エントリー数は800人強、完走者は614人、制限時間は6時間です。タイム計測はハーフ地点とフルのゴール地点です。ハーフ地点で計測するのは、ハーフでやめてもいいよということだそうです。ハーフ用のコースを2周します。スタート時こそ混雑していますが、すぐにばらけて走りやすくなります。
距離表示は5kmごとなので、ペース配分がしにくく、表示もわかりにくいです。給水所は10kmごとで、水と薄いポカリです。バナナが置いてあるところと水だけのところがありました。当日はかなり暑くなり、終盤は常設トイレ脇の水道で給水しました。
実は、つくば、大田原、いびがわが定員に達したためエントリーできず、ラスベガスに夫婦でエントリーしたのですが、かみさんが体調を崩したため遠征を中止し、保険としてエントリーしていた柏崎マラソンはホテルが取れなかったので取りやめ、秋のフルを走るのをあきらめていたところ、かみさんがこの大会を見つけてくれました。コース条件は悪かったですが、年内にフルを走ることができたので満足しています。
JR南武線鹿島田駅から徒歩20分くらいです |
テントが張ってあるのが会場です |
テントの中に陣取ります。8:30時点でも良い場所は取れませんでした |
受付 |
荷物はテント内に置き去ります。一応見張ってくれていました。 |
スタート地点のトイレ。左が男子用×3、右が女子用×1。男子の待ち時間は30分でした。 |
スタート地点 |
ここはたぶんコンクリ路面です |
ここは小砂利 |