JL044

ロンドンヒースロー空港19:15発羽田空港行き直行便です。

機種はボーイング777で、エコノミーの座席は3+3+3列でしたが、前後は割とゆったりしていました。食事は、JL41よりも美味しかったです。

残念だったのは、常温の水がなかったことです。

ナドラーコベントガーデンホテル（The Nadlar Covent Garden Hotel, ロンドンのホテル）

コベントガーデン駅の近くの流し台付きのホテルです。地下鉄ピカデリーラインのコベントガーデン駅から500m、レスタースクエア駅から400mくらいです。ヒースロー空港から地下鉄のピカデリーラインを使ってコベントガーデン駅で降りた場合、ヒースロー空港駅から1時間半程度でした。近くにスーパーが何軒かあり、便利な場所でした。

流し台には、ブリタの浄水器が付いていたので、ミネラルウォーターの買い出しに出かける必要がなくて楽でした。なお、流し台は通常見えない状態になっていて、使うには、大きな扉を開ける必要があり、面倒でした。

流し台には、ネスプレッソ（上写真の左端）とカプセルが置いてありました。しかし、説明書がなくて使い方がわからず、カプセルを無駄にしたことも何回かありました。カプセルは掃除のときに補充してくれます。また、足りなくなったらフロントでもらえます。ネスプレッソの説明書も含めて、部屋には紙に印刷した情報が全くありませんでした。チェックアウト時間はテレビを付けないと確認できません。

部屋は清潔でした。しかしかなり狭く、2人分のスーツケースをフルオープンするスペースはありませんでした。ゴミ箱は流し台の下にしかなく、部屋には置いてありませんでした。また、ベッドサイドテーブルがなく、部屋のテーブルは丸テーブルのみで使いにくかったです。なお、掃除をしてくれなかった日がありました。あと、バスタオルが大きすぎました。また、ハンドタオルがありませんでした。

部屋にはスマホ充電用のUSBポートが3か所ありました。また、AC電源もたくさんありました。AC電源はイギリス仕様（BFタイプ）なので、アダプターが必要です。電圧は240Vです。

Wi－Fiが使えます。パスワードはチェックイン時に教えてくれます。

鍵はカードキーです。部屋に入るときだけではなく、屋外からホテルに入る時にもカードキーが必要です。なので、チェックアウト後は自由にロビーに入ることができず不便でした。チェックアウト後の荷物預かりはしてくれます。

なお、帰りはレスタースクエア駅から地下鉄に乗りました。コベントガーデン駅には入場できないことがあると妻がどこかで読んだことがあったからです。

電子レンジはパナソニック製でした。

浄水器つきの蛇口

奥側が浄水器

スプーン、フォーク、ナイフなど

冷蔵庫

ベッド。ベッドサイドテーブルがありませんでした。

ベッドの横。AC電源とUSB。スマホの充電ができます。

LANとAC電源

部屋のテーブル

窓の外の風景。道はストランド通り

トイレ

シャワー。天井にレインシャワーもありました。

アイロン、アイロン台、金庫

ロビー横の休憩スペース

1階ロビーにもトイレがありました。ただしカードキーが必要です。

カードキー

マサラゾーンコベントガーデン店 (Masala Zone Covent Garden)

コベントガーデンマーケットの近くにあるカレーのチェーン店です。ロンドン市内に何店かあるそうです。コベントガーデン店は、コベントガーデンマーケットからちょっと外れた場所にあります。

私たち夫婦は、"Niigiri veg green Korma"というのを食べました。11ポンドでした。さっぱりしていて辛くなく、とても美味しかったです。ライスは別に注文する必要があります。また、ライスはバスマティライス（長細くて粘り気のない米）です。2.9ポンドでした。これもおいしかったです。ベジタリアン、ビーガンメニューもあります。

1度しか行けませんでしたが、時間があればもう一度行きたかったくらいの美味しさでした。

メニュー。ベジタリアンや辛さのレベルを表すマークがあります。

店の正面

店内

コベントガーデンマーケットにある地図

ロンドンの２階建てバス

ロンドン市内を普通にたくさん走っている路線バスです。乗車には、オイスターカードが必要です。現金では乗車できないとのことです。

ガイドブックには、9番と15番が便利と書いてありました。私たちはこのルートマップで行先に近いルートとバス停を探してから、15番に乗り、ロンドンブリッジ方面に行きました。Monumentというバス停で降り、ロンドンブリッジを渡ってバラマーケットに向かいました。

２階の車内から見た風景