バス停の名前になっている庚申塔です。文字庚申塔で、道標を兼ねています。
造立年代はわかりません。説明板もありませんでした。
「せたがや」の文字が見えます。
住所は目黒区本町1-10-1、最寄り駅は東急東横線学芸大学駅、または東急目黒線武蔵小山駅です。
バス停の名前になっている庚申塔です。文字庚申塔で、道標を兼ねています。
造立年代はわかりません。説明板もありませんでした。
「せたがや」の文字が見えます。
住所は品川区東五反田3-6-20、最寄り駅は五反田駅、または都営浅草線高輪台駅です。
平和通り(旧碑文谷道)から円融寺通りに入ったあたりにある史跡です。法華寺関係の経塚(きょうづか、経典を土中に埋納した塚)、または5~6世紀の古墳と言われているそうです。
私が読んだ参考文献には法界万霊塔、馬頭観音、庚申塔などがあるとのことですが、一部しかわかりませんでした。
参考文献:目黒区史跡散歩(山本和夫著、学生社)
墓標と思われる。品川区と目黒区の区界の品川区側にある庚申塔で、通称「お猿橋庚申塔」といいます。碑文谷道(現在の平和通り)のこの庚申供養塔のそばに、品川用水を渡るお猿橋という橋があったことから生まれた名前だそうです。この庚申塔は、延宝二年(1674年)造立の銘文と三猿像のみを刻んだ板碑型の文字塔で、旧戸越村後地の庚申講が造立したものだそうです。この庚申講は1993年時点では存在していたとのことです。
参考文献:しながわの史跡めぐり(品川区教育委員会編著)、品川区史跡散歩(平野栄次著、学生社)